シャルケは最終戦でグループ突破を狙う [写真]=Bongarts/Getty Images
チャンピオンズリーグ・グループリーグ第5節が25日に行われ、グループGでは日本代表DF内田篤人の所属するシャルケがチェルシーと対戦。ホームで0-5と敗れた。
フル出場した内田は大敗後、「自滅から入った感じはある。リーグ戦で悪くても結果が取れていた試合もあったけど、やっぱりこういう相手だとなかなか」と振り返った。ブンデスリーガ公式HPが伝えている。
完封された攻撃については、「前半に何回か(クラース・ヤン)フンテラールも(チャンスが)あって、俺と誰かでコンビネーションを使うというのはあった」と語る一方、「自分が絡まないとほとんどチャンスはないと思った。シュートまでいけなかったから」と口にする。
「今日は全然パスが回らなかった。ミスが何回もあったから、イライラはみんなたまってた」という内田は、「チェルシーということなんじゃないかと。俺らが意識しちゃってたんじゃないかな、そんなにビビらなくてもよかったのに」と、敗因を分析した。
グループ3位に転落したシャルケは、12月10日に行われるグループ最終節で、アウェーでマリボルと対戦する。