バーゼル戦に出場したC・ロナウド [写真]=Real Madrid via Getty Images
レアル・マドリード所属のポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、16日に行われたチャンピオズリーグ・グループステージ第1節のバーゼル戦で、同大会通算68点目となるゴールを記録した。スペイン紙『マルカ』が伝えている。
バーゼル戦でレアル・マドリードの3点目を決めたクリスティアーノ・ロナウドは、バルセロナに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの67得点を1点リードし、チャンピオンズリーグ歴代通算得点ランキングで単独2位となった。
ランキング1位はクリスティアーノ・ロナウドの前にレアル・マドリードの7番を背負っていた元スペイン代表FWのラウール・ゴンサレスが持つ71得点。しかし、クリスティアーノ・ロナウドがレアル・マドリードの先輩フォワードの記録を今シーズン更新することは確実視されている。また、メッシもラウールの記録を抜くことになるだろう。近年のバロンドール同様、クリスティアーノ・ロナウドとメッシはチャンピオンズリーグの歴代得点数も争うことになりそうだ。