CL連覇を逃したバイエルン [写真]=Bongarts/Getty Images
チャンピオンズリーグ準決勝セカンドレグが29日に行われ、前回王者のバイエルンがレアル・マドリードと対戦。ホームで0-4と敗れ、2試合合計スコアで0-5と下回り、ベスト4で姿を消した。
グループリーグが導入され、チャンピオンズリーグに改称された1992-1993シーズン以降、連覇を達成したチームはなし。今大会でも、史上初の快挙を狙いバイエルンが準決勝まで駒を進めたが、レアル・マドリードの前に大敗。2連覇の夢が断たれることになった。
なお、チャンピオンズカップ時代を含めれば、レアル・マドリードの5連覇やアヤックスとバイエルンの3連覇などの記録がある。1988-1989シーズンと1989-1990シーズンに優勝したミランが、最後の連覇チームとなっている。