プレッシャーを受けながらボールをキープするイスコ(右) [写真]=Getty Images
レアル・マドリードは23日、ホームで行われたチャンピオンズリーグ準決勝ファーストレグでバイエルンと対戦。フランス代表FWカリム・ベンゼマのゴールで、1-0と先勝した。
先発出場して、81分に交代するまでプレーしたスペイン代表MFイスコは、「本当に走り回ったよ」と試合を振り返った。クラブの公式HP上でのコメントでは、「互いにしっかりとサポートして、チームとしてプレーできた」と納得した様子。「拮抗した試合では、ホーム戦で完封することが大事」と無失点での勝利を喜んだ。
29日に行われるアウェーでのセカンドレグに向けては、「気持ちと自信を持って試合に臨むよ」と語り、「落ち着いてプレーできるように、早い時間に先制することが必要。そうしたら、相手は3ゴールを取らないといけない」と試合プランにも言及した。
レアル・マドリードはセカンドレグで、優勝した2001-2002シーズン以来となる12シーズンぶりの決勝進出を目指す。