バイエルンのルンメニゲ氏がレアル戦を展望した [写真]=Bongarts/Getty Images
チャンピオンズリーグ準決勝の組み合わせ抽選が11日、スイスのニヨンで行われ、前回王者で6度目の優勝を狙うバイエルンは、大会最多9度の優勝を誇るレアル・マドリードと対戦することが決まった。
対戦相手決定を受けて、バイエルンの代表取締役社長を務めるカール・ハインツ・ルンメニゲ氏がコメントした。クラブの公式HPが伝えている。
「バイエルンとレアル、どちらのサッカーファンにとっても楽しみにできる対戦カードだ。ペップ(ジョゼップ・グアルディオラ監督)もきっと喜んでいるだろう。世界最高のチームの1つ、すばらしいチームと戦うことになる。厳しい2試合になるだろう。だが、非常に魅力的でもあることは、今の時点で既に明言できる。レアルは、後ろで守備を固めるようなチームではない。レアルに大きなリスペクトを持っている。だが、我々には歴史的なことを成し遂げる、つまりタイトル連覇への大きなチャンスがある。我々はそれができると信じている」
なお、23日に行われるファーストレグはレアル・マドリードのホームで、29日のセカンドレグはバイエルンのホームで、それぞれ開催される。決勝は、5月24日にエスタジオ・ド・SLベンフィカで行われる。