ペジェグリーニ監督に3試合のベンチ入り禁止処分 [写真]=Getty Images
UEFA規律委員会が、マンチェスター・Cのマヌエル・ペジェグリーニに対して、UEFA主催クラブ大会での3試合(うち1試合は2年間の執行猶予期間あり)のベンチ入り禁止処分を科した。『UEFA.com』が2月28日に伝えた。
ペジェグリーニ監督は、2月18日に行われたチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦ファーストレグのバルセロナ戦で、メディアに対する発言内容が2013年度のUEFA規律規則第11条、一般行動規範に違反。処分が下されることとなった。
ペジェグリーニ監督は、3月12日に行われる決勝トーナメント1回戦セカンドレグ、バルセロナ戦でのベンチ入りが禁じられる。試合をスタンドから観戦することは許されるが、試合前および試合中に、ドレッシングルームや入退場トンネル、テクニカルエリアへの立ち入りを禁じられるほか、試合中に選手やテクニカルスタッフとコンタクトすることもできない。なお、UEFA規律規則により、マンチェスター・Cが本処分に対して異議申し立てを行うことは可能となっている。