アーセナルのメルテザッカーがバイエルン戦を振り返った [写真]=Arsenal FC via Getty Images
チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦ファーストレグが19日に行われ、FW宮市亮所属のアーセナルとバイエルンが対戦。アウェーのバイエルンが2-0で勝利を収め、ベスト8進出に前進した。
試合後、アーセナルのドイツ代表DFペア・メルテザッカーが敗戦を振り返った。クラブの公式HPがコメントを伝えている。
メルテザッカーは、「(立ち上がりの)僕たちは本当に良いスタートを切った。1点に値していたと思う。でも、(ポーランド代表GKヴォイチェフ・シュチェスニーへの)レッドカードの後は、後退してしまって、僕たちは非常に難しい状態になった」と、コメント。「僕たちはほとんど90分近く、守備的なスピリットを保ち続けたけど、バイエルンはファンタスティックなチームで、非常に良いボールポゼッションをしていた」と、試合を振り返った。
そして、「少し不利だけど、昨シーズンのこと(決勝トーナメント1回戦)を思い返せば、僕たちは(ファーストレグで)1-3で負けた(が、セカンドレグでは2-0で勝利を収めた)。ミュンヘン(セカンドレグ)を楽しみにしているよ。昨シーズンに起きたことを繰り返せないと言える?」と、セカンドレグを見据えた。
さらに、「すぐに切り替えて、土曜日に控えるプレミアリーグの重要な試合(22日の第27節サンダーランド戦)で勝ち点3を取らなければいけない。少し休みを取った後にね」と、今後を展望した。
セカンドレグは、3月11日にバイエルンのホームで開催される。