ファン・ウィジョがFCソウルに加入 [写真]=Icon Sport via Getty Images
FCソウルは5日、韓国代表FWファン・ウィジョがノッティンガム・フォレストから期限付き移籍加入したことを発表した。
FCソウルは鹿児島県内でキャンプを行っており、ファン・ウィジョは6日からチームに合流する。
現在30歳のファン・ウィジョは、2013年に母国の城南FCでデビューを飾り、2017年夏から2019年夏にかけてはガンバ大阪でもプレーした。2018シーズンは明治安田生命J1リーグで27試合16得点を記録し、同年のJリーグベストイレブンに選ばれた。2019年夏にボルドーへ完全移籍すると、リーグ・アン通算29ゴールを記録し、同リーグにおけるアジア人の最多得点記録を更新した。
昨年8月にN・フォレストへ完全移籍し、そのまま姉妹クラブのオリンピアコスへ期限付き移籍。公式戦12試合に出場したものの得点はなく、10月半ばからはベンチ外の日々が続いていた。
国際サッカー連盟(FIFA)の規定上、今季すでに3クラブで登録されたヨーロッパ内での移籍は不可能に。MLSや日本などへの移籍も噂されていたが、5年半ぶりのKリーグ復帰を果たすことになった。
By サッカーキング編集部
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