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全北現代が前人未到の5連覇を達成…Kリーグ1の最終成績まとめ

中心メンバーとして優勝に貢献した邦本宣裕 [写真]=Getty Images

 まさに前人未到の大記録だ。韓国Kリーグ1(1部)で全北現代モータースが5年連続優勝を成し遂げた。

 スプリット・システム(ホーム&アウェー総当りのレギュラー戦を終えたあと、上位6チームと下位6チームによる順位決定のファイナルラウンドを実施)が採用されているKリーグ1は、12月5日の第38節(最終節)をもって2021年シーズンの全日程が終了。ホームの全州ワールドカップ競技場で済州ユナイテッドに2ー0で勝利した全北現代がリーグ5連覇を達成した。

 昨季に史上初の4連覇を果たした全北現代は、今季もその数字をさらに伸ばした。2009年シーズンの初優勝から今季までの直近13年間で9度優勝しており、単独トップに立つ通算優勝回数で2位の城南FC(7回)をさらに突き放す形となった。

 全北現代所属の日本人MF邦本宣裕も、中心選手としてチームの優勝に貢献した。最終節でチーム2点目となるFWソン・ミンギュの得点をアシストした邦本は、今季を公式戦(Kリーグ、FAカップ、AFCチャンピオンズリーグ)通算34試合6ゴール8アシストで終了。これらの活躍を高く評価され、Kリーグ1の年間ベストイレブン候補にも選ばれている。

 一方で、2位の蔚山現代は同日、ホームの蔚山文殊サッカー競技場で大邱FCに2ー0で勝利するも、2005年シーズン以来16年ぶり3回目の戴冠はならず。直近3シーズンはすべてライバルの全北現代の後塵を拝す形となり、リーグ最多の通算10回目となる準優勝に甘んじた。

 ほかでは、日本人MF西翼が所属する大邱FCがクラブ史上最高順位となる3位、昨季2部王者の済州ユナイテッドが昇格組ながら4位でフィニッシュ。今季ACL準優勝の浦項スティーラースは9位でシーズンを終えた。

 なお、今後は12月11日に大邱FCと全南ドラゴンズ(2部)によるFAカップ決勝第2戦が行われる。大邱FCは11月24日の第1戦を1ー0で勝利しており、仮に優勝すればACL本大会出場権を獲得。この場合、リーグ4位の済州ユナイテッドが繰り上がりでACLプレーオフ出場権を手にする。

 また、12月8日と12日には、1部11位の江原FCと、日本人MF石田雅俊が所属する大田ハナシチズン(2部)によるホーム&アウェーの昇降格プレーオフが行われる予定だ。

■2021年シーズンのKリーグ1最終順位表
※()内は勝ち点/得失点差

―上位グループ
1位 全北現代モータース(76/+34)※優勝決定
2位 蔚山現代(74/+23)※ACL出場決定
3位 大邱FC(55/-7)※ACL出場決定
4位 済州ユナイテッド(54/+8)
5位 水原FC(51/-4)
6位 水原三星ブルーウィングス(46/-8)

―下位グループ
7位 FCソウル(47/0)
8位 仁川ユナイテッド(47/-7)
9位 浦項スティーラース(46/-4)
10位 城南FC(44/-12)
11位 江原FC(43/-11)※昇降格プレーオフ進出決定
12位 光州FC(37/-12)※降格決定

文=ピッチコミュニケーションズ

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