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元Jリーガーの石田雅俊が韓国でハットトリックを達成…韓国語で応じたインタビューが話題に

2019年に韓国に渡った石田(写真は沼津時代のもの) [写真]=J.LEAGUE

 かつて京都サンガF.C.、SC相模原、ザスパクサツ群馬、アスルクラロ沼津でプレーした石田雅俊(大田ハナシチズン)が、Kリーグ2(2部)でプロ初のハットトリックを達成した。

 10月10日にホームで行われたKリーグ2第33節の安山グリナース戦で、石田は4ー1ー4ー1の左インサイドハーフで先発出場。1点リードで迎えた前半41分に密集でのパス交換からゴールを奪うと、同44分には相手のクリアミスを胸トラップで落とし、右足を振り抜いて自身2点目を奪取する。そして、後半ロスタイムには味方のお膳立てから巻いたシュートをネットに突き刺し、見事にハットトリックを決めた。石田の活躍もあり、大田は4ー1の大勝に成功した。

 市立船橋高校を経て2014年に京都に入団するも、Jリーグではレンタルでクラブを転々とした石田は、2019年に安山に加入し韓国進出。同年シーズンは24試合9ゴール1アシストを記録すると、昨季は水原FCで27試合10ゴール4アシストの活躍を披露し、チームをKリーグ1(1部)昇格に導いた。

 今季開幕前には1部中堅クラブの江原FCへ移籍しステップアップを果たすも、負傷などの影響で出場機会を得られず。前半戦を9試合無得点という成績で終え、夏の移籍市場で大田にレンタル移籍で加入した。

 大田ではデビュー戦で靭帯断裂の重傷を負うなどアクシデントもあったが、わずか1カ月で復帰してからは主力に定着。今回のハットトリック含め、現在まで11試合6ゴール1アシストと結果を残している。

 そし試合後には、韓国語でインタビューに答えたことが話題となった。「自分が“サッカー人生で失敗した”と思うこともあるが、これからの試合次第で人生を変えることができる。大田の昇格を通じて自分のサッカー人生を変えたいし、大田の昇格に自分のサッカー人生を懸けたい」

 大田が1部昇格を果たすとなれば2015年シーズン以来7年ぶり。韓国で再起を誓う石田がチームの悲願をかなえることができるか、シーズン終盤の活躍に注目したいところだ。

文=姜 亨起(ピッチコミュニケーションズ)

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