デンマーク代表のエリクセン [写真]=Getty Images
デンマーク代表MFクリスティアン・エリクセン(ブレントフォード)が、26日に行われた国際親善試合・オランダ代表戦に途中出場。ピッチに立った2分後に得点を記録した。
オランダのアムステルダム・アレナで行われた一戦は、オランダが16分にFWステーフェン・ベルフワインのゴールで先制。ビハインドを背負ったデンマークは4分後にDFヤニク・ヴェスターゴーアのゴールで追いつくも、オランダが29分にDFナタン・アケ、37分にFWメンフィス・デパイのゴールで加点し3-1で前半を終える。
そして迎えた後半開始と同時に、エリクセンがピッチへ。昨年6月、心停止を起こしたEURO2020フィンランド戦以来となる287日ぶりの代表を復帰を果たすと、47分に右サイドからのクロスを右足ダイレクトで合わせ、強烈なシュートをゴール左上へと突き刺した。
試合後のインタビューに応じたエリクセンは「ボールが僕のところに来てくれて嬉しかった。このようなかたちで代表復帰できたのは、完璧だと思うね」と喜びを示した。
なお、試合は71分にベルフワインの2得点目でリードを広げたオランダが、4-2で勝利している。
By サッカーキング編集部
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