ベンフィカ加入が発表されたカイオ [写真]=Getty Images
かつて鹿島アントラーズにも所属したブラジル人MFカイオの、ベンフィカ加入が決定した。27日に同クラブが発表している。
クラブ発表によると、契約は2023年までの4年間。アル・アインからポルトガルの名門に籍を移すことになったカイオは、「ヨーロッパでプレーするのは初めて。ベストを尽くし、ベンフィカがチャンピオンになる手助けをしたい」とクラブを通じてコメントを発表している。
カイオは千葉国際高等学校出身で、2014年1月に鹿島へと加入した。加入初年度は30試合に出場して8ゴールを挙げる活躍を見せ、Jリーグベストヤングプレーヤー賞を受賞した。カイオの躍進はアルアインに移籍してもとどまるところを知らず、2018年12月のクラブワールドカップでは全4試合に出場して1ゴールを決め、同クラブの準優勝に大きく貢献している。
By サッカーキング編集部
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