レアル・マドリードで共に戦ったモウリーニョ監督(左)とC・ロナウド(右) [写真]=Getty Images
マンチェスター・Uのジョゼ・モウリーニョ監督が、レアル・マドリード所属のポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドを称賛した。8日付のスペイン紙『マルカ』が伝えている。
9日に2017年のバロンドール賞が発表され、C・ロナウドが自身5度目となる受賞を果たした。この受賞回数はバルセロナに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシと並んで史上最多の受賞回数である。
モウリーニョ監督はレアル・マドリードを指揮した2010-11シーズンから3シーズンに渡ってC・ロナウドと共に戦った経験がある。モウリーニョ監督はかつての“教え子”に対し、以下のように称賛のコメントを残した。
「私の子どもたちは(元ブラジル代表FW)ペレがプレーしている姿を見たことはないが、名前は知っている。クリスティアーノも同様の存在だ。40年後になっても、人々はクリスティアーノの名前を知っているだろう。彼はフットボールの世界で永遠に名前が残る選手だ」
モウリーニョ監督がレアル・マドリードを指揮していた当時、C・ロナウドの対立を報じられたことがあった。そのことについては次のように語っている。
「私が言える唯一のことは、彼との間に個人的な問題は全く無かったということだ。単なる監督と選手の関係だったよ。3年間を彼と共に過ごしたことで、私は監督としてとても成長した。彼も同じように思ってくれているはずだ」
By サッカーキング編集部
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