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宿敵に引導を渡したいレアルに直接対決での無敗記録を伸ばしたいアトレティコ、今季6度目の“マドリード・ダービー”

レアルとアトレティコは今季6度目となるダービーを戦う [写真]=Getty Images

 今シーズン何と6度目となる“マドリード・ダービー”に臨む両雄。リーガでは首位を走るレアル・マドリードが3位のアトレティコ・マドリードに7ポイントもの差を付けている。しかし、ここまでの直接対決(スーペルコパ・デ・エスパーニャ、コパ・デル・レイ5回戦、リーガ・エスパニョーラ第3節)では、アトレティコが3勝2分とレアルを上回っており、とりわけ今回の舞台である本拠地ビセンテ・カルデロンでは2連勝と圧倒している。

 このままでは引き下がれないレアルは、前節はR・ソシエダを逆転(4-1)で下すと、順延分の第16節でもセビージャに勝利(2-1)。ホームでの連勝により通算成績を18勝3敗として首位を堅持した。しかし、これまでローテーションを殆ど採用してこなかった中で強豪を連破した代償は大きく、セビージャ戦ではMFハメス・ロドリゲスとDFセルヒオ・ラモスが相次ぎ故障した。離脱中のMFルカ・モドリッチおよびDFペペ、出場停止のDFマルセロの欠場も確定しているうえ、DFファビオ・コエントランの出場も回復次第となる今節は、中盤からDFラインまで大きな不安を抱える。満身創痍のチームにとって数少ない朗報は、大黒柱のFWクリスティアーノ・ロナウドが出場停止明けで戻ってくることだろう。

 一方、ダービーでの無敗記録をクラブ・タイの6試合に伸ばしたいアトレティコは、前節はアウェーでエイバルに勝利(3-1)し、通算15勝2分4敗として3位をキープした。敗れてしまうと首位から10ポイント差と連覇が絶望的となる今回の一戦だが、攻撃の軸であるMFアルダ・トゥランが故障から回復し、主将のMFガビも出場停止が明けるため、レアルとは対照的にトップチームの全選手が起用できる状態にある。

 できれば勝利してアトレティコに引導を渡したいレアルだが、2位バルセロナにも4ポイントの差を付けていることを考えると、敵地でのダービーとなる今回は引き分けでも悪くない。逆にどうしても3ポイントが欲しいアトレティコは、主体的に試合を動かさなければならない。それゆえ、両者とも互いの武器であるカウンターに注意する必要があるのは当然だが、意図的に相手にボールを持たすことも得意とするアトレティコがどのような出方をするのかが、勝負の行方を左右することになりそうだ。

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