2015.01.14

マンU、「禅の教え」でメンタル改善?…元格闘家に座禅や瞑想の講義を依頼

マンチェスター・U
ファン・ハール監督は選手のメンタル強化に禅を取り入れた [写真]=Getty Images

 年末年始のアウェー2連戦でトッテナム、ストークと引き分け、続く1月11日には好調サウサンプトンにオールド・トラッフォードでは1988年以来となる敗北。これでプレミア3位の座を1カ月足らずで明け渡すことになってしまったマンチェスター・ユナイテッドは、いまだ安定感を欠き、波に乗り切れない状態が続いている。

 そんな現状を打破すべく、ルイス・ファン・ハール監督が驚きの改善プランを練っていることがわかった。

 英紙『ザ・サン』は、ファン・ハール監督がある人物をクラブハウスに招き、選手たちのメンタル改善に取り組もうとしていると伝えた。
その人物とは、「グランドマスター・スケン」と呼ばれるタイ人のムエタイ・トレーナー。マンチェスターからほど近いストックポートを拠点に自身のジムを経営するなど、その道で活躍している59歳の元格闘家である。

 彼はムエタイの技だけでなく、「禅」の精神を基本としたメンタル・コントロール術にも精通している。そこに目をつけたファン・ハール監督は、座禅や瞑想のスキル、精神統一の重要性などを“マスター”に講義してもらい、落ち着きや規律正しさをユナイテッドの選手たちに身につけさせようと考えている。

『ザ・サン』にコメントした関係者によると、「チームを改善するためならどんな手でも試したい」という信条を持つファン・ハールは、「頭の中をクリアにすることが、フィジカル面と同じくらいフットボールにおいて重要だと考えている」のだという。

 指揮官の狙いは、心を穏やかにすることで選手たちの集中力を向上させ、より高いパフォーマンスを引き出すこと。さらに、頻発している選手たちの負傷が少しでも減るきっかけになれば……という期待も抱いているようだ。

 溺れる者は藁をもつかむ……といった言葉を連想しなくもないが、一方では、アメリカのシリコンバレーで「禅」が流行し、GoogleやFacebook社内でも座禅が行われていたという話もある。また、かのスティーブ・ジョブズが禅の教えに傾倒し、過去に来日したことがあるというエピソードも有名だ。

 果たして、フットボール界にも“座禅”ブームが押し寄せるのか? それは、ユナイテッドの今後の成功次第かもしれない。

(記事/Footmedia)

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