セリエB第15節で11枚のレッドカードが提示された [写真]=Getty Images
21日から23日に行われたイタリア・セリエB第15節で、一節でPK10回、レッドカード11枚が提示される珍事が発生した。
ブレシア対カルピの一戦では、ブレシアのFWアンドレア・カラッチョロがPKだけでハットトリックを達成し、対するカルピは2人の退場者が発生。モデナ対ペスカーラ戦ではペスカーラに3人の退場者が発生するなど、第15節でPKもしくは、レッドカードが発生した試合は7試合にものぼった。
今シーズン、セリエB第15節終了時点で提示されたレッドカードは92枚。昨シーズンの総数が171枚だったことを考えると例年にないほどのハイペースとなっている。この“珍事”にイタリア現地では「八百長では?」との声も上がっている。