2014.07.03

T・シウヴァのキャプテン剥奪か?…指揮官がメディアに不満を漏らす

チアゴ・シウヴァ
スコラーリ監督は主将チアゴ・シウヴァの振る舞いに不満を漏らした [写真]=Getty Images

 28日に行われたブラジル・ワールドカップ決勝トーナメント1回戦でチリ代表をPK戦の末、下したブラジル代表だが、準々決勝のコロンビア戦に向けてチームには不穏な空気が漂っている。

 フランスメディア『sports.fr』が報じたところによると、チリとのPK戦でのキャプテンのチアゴ・シウヴァの振る舞いについてルイス・フェリペ・スコラーリ監督が「キャプテンの資格はない」と数人のブラジル人ジャーナリストにオフレコで話した言葉が漏れてしまったようだ。

 チリ戦でのPK戦を前に、スコラーリ監督の周りに選手は集まったが、キャプテンのチアゴ・シウヴァは一人離れてボールの上に腰を掛け涙を流していた。平静を失ったキャプテンは指揮官に対して、「一番最後のキッカーにしてほしい」と懇願したという。そしてPK戦では肩を組んでPKを見守るチームメートの傍で一切様子を見ることなくピッチに顔を伏せたままだった。さらに勝利が決まった瞬間はその場で号泣し、スタッフのサポートでようやく立ち上がれるような“抜け殻状態”となっていた。

 この振る舞いに失望させられたスコラーリ監督は、試合後のブラジルの親しい数人の記者に対して、チアゴ・シウヴァは「男の振る舞い」ではなく、「キャプテンの資格はない」と吐き捨てたようだ。

 スコラーリ監督はチアゴ・シウヴァをはじめ、面前で繰り返し涙を流す選手の不安定なメンタルを懸念して心理カウンセラーのレギーナ・ブランドン氏にサポートを依頼。キャンプ地に同氏を招き、選手との面談をおこなっている。

 地元優勝というプレッシャーがのしかかるブラジル代表は、コロンビアと7月4日(日本時間5日)に準々決勝を戦う。

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