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アルゼンチン代表指揮官イラン戦でメッシ、イグアイン、アグエロの3トップ採用へ

2014.06.21

アルゼンチン代表のサベージャ監督は練習で4-3-3をテストした [写真]=Getty Images

 アルゼンチン代表のアレハンドロ・サベージャ監督が19日、全体練習で4-3-3をテストした。グループリーグ初戦のボスニア・ヘルツェゴヴィナ戦では、5バックに近い、3-1-4-2を採用して各方面から戦い方を批判された同監督はイラン戦を想定した全体練習においてリオネル・メッシ、ゴンサロ・イグアイン、セルヒオ・アグエロを3トップで起用するフォーメーションを採用した。

 練習で形成された11人は以下の通り。

GK:セルヒオ・ロメロ
DF:パブロ・サバレタ、エセキエル・ガライ、マルコス・ロホ、フェデリコ・フェルナンデス
MF:ハビエル・マスチェラーノ、フェルナンド・ガーゴ、アンヘル・ディ・マリア
FW:リオネル・メッシ、ゴンサロ・イグアイン、セルヒオ・アグエロ

 サベージャ監督としても、ボスニア・ヘルツェゴヴィナ戦における後半の内容にはある程度の手応えを感じているようだ。AFA(アルゼンチンサッカー協会)のフリオ・グロンドーナ会長も「ボスニア戦の後半と同じ顔ぶれが良いのでは?」と述べているが、会長の意向を汲み取ってのフォーメーション変更については、サベージャ監督は否定している。

(記事/Cartao Amarelo)

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