2014.05.30

フランス代表の新鋭グリーズマン「数分でもチャンスを与えられたらベストを尽くす」

グリーズマン
グリーズマンはノルウェー戦に先発し素晴らしいプレーを披露 [写真]=Getty Images

 27日にフランスのサンドニで行われた、ノルウェー代表との親善試合で4-0で大勝したフランス代表はワールドカップ本大会へ向けて幸先の良いスタートを切った。

 ディディエ・デシャン監督にとってこの試合で大きな収穫となったのが、レアル・ソシエダ所属のアントワーヌ・グリーズマンだ。23歳のウイングはノルウェー戦が代表2試合目だったにも関わらず、得意のドリブル突破と豊富な運動量を生かし、素晴らしいパフォーマンスを披露。フランス代表の前線に欠かせない選手であることを証明してみせた。

 ノルウェー戦後にフランス誌『レキップ』の取材に答えたグリースマンは「代表レベルの選手とプレーをするのは楽だ。僕がチームに溶け込めるお膳立てをしてくれた。本当にこのチームは居心地が良いよ」と快勝後のチームの雰囲気の良さを伝えた。

 マテュー・ヴァルブエナとの息の合ったプレーが至る所で見られたが、本人は驚いていないようだ。「これが僕のプレーの特徴だ。チームメイトと絡むのは好きだね。マテュー(ヴァルブエナ)との意思の疎通はバッチリだ。でもオリヴィエ(ジルー)からは、もっとそばでプレーするように言われていた。だから、この試合ではオリヴィエとの距離感を意識したよ。それでも、自由にプレーするのが好きなんだ」

 現在のチーム状況では左サイドのフランク・リベリーの控えと考えられているグリーズマンだが、右サイドでもプレー可能だ。しかし、リベリーやヴァルブエナのけがやコンディション不良がない限り、グリーズマンがブラジルでスタメンとしてプレーする機会はないと見られている。ただ、本人は不満を一切口にしていない。

「僕はまだ23歳だ。ワールドカップで戦う23人の中に入ることができただけで、すでに夢がかなった。あとは、数分でもチャンスを与えられたら、ベストを尽くすだけだ。今は代表を楽しんでいる。プレッシャーは全くないね。繰り返しになるけど、ピッチに立てば、ベストを尽くすだけだよ」

 2012年11月、Uー21フランス代表の合宿中の夜遊びが発覚し、2013年12月31日まで代表試合への出場停止処分を受けていたグリーズマンにとって、今回の代表招集には大きなキャリアの転機となるに違いない。フランスでは、2006年のドイツ大会で大ブレイクしたリベリーのような活躍が期待されている。

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