左ひざ半月板の手術を行ったスアレスはW杯出場が危ぶまれている [写真]=Getty Images
ウルグアイ代表のチームドクターであるアルベルト・パン氏が、左ひざ半月板の手術を行ったルイス・スアレスの容態について説明した。ウルグアイのスポーツメディア『Tenfield』が伝えている。
報道陣からスアレスの様子について質問を受けたパン氏は、次のように回答した。
「昨日話したが、スアレスは手術した箇所に『痛みはない』と言っていた。術後の経過はすごく良好で順調に回復している。あと5日程度は安静が必要だが、来週からはひざに負荷をかけるトレーニングも始められるだろう。すべてがうまくいけばウルグアイ代表の初戦が行われる6月14日に間に合うだろう」
それを聞いた一部の記者から「スアレスはワールドカップに出場できると捉えて問題ないか」という質問が飛ぶと、同氏は「それは時期尚早だ。今の時点では断定できない」と回答。余計なことは考えずに、スアレスの復帰を全力でサポートする意向を表明した。
(記事/Cartao Amarelo)