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2日間で2度も昇格を祝った選手…QPRの若手が 極めてまれな経験

QPRからロザラムにレンタルされたヒッチコック(右)は2部昇格に貢献した  [写真]=Getty Images

 下部リーグのクラブにとって、「昇格」はシーズンの最大目標であり、1年間の努力が報われた証でもある。そんな輝かしい瞬間を、わずか2日間で2度も経験した珍しい選手が現れた。

 2012年夏からQPRに在籍する21歳のFWトム・ヒッチコックは、今年1月の移籍マーケットで3部ロザラムに期限付き移籍。チームは2部昇格プレーオフへと進出し、そして迎えた5月25日。レイトン・オリエントとのプレーオフ決勝をPK戦の末に制し、ロザラムは2部昇格を決めてみせた。ラストゲームはベンチで見守り、出場こそなかったヒッチコックだが、レギュラーシーズンでは11試合5得点を挙げ、ハットトリックも記録するなど活躍を見せた彼はチームメートと一緒に、ドレッシングルームで昇格の味を噛みしめた。

 そして翌日。前日のゲームを最後にロザラムへのローン期間が終了したヒッチコックは、QPRの一員としてウェンブリー・スタジアムにいた。ベンチ入りはしなかったが、彼はQPRの仲間たちがダービー・カウンティーを1-0で破り、来シーズンのプレミアリーグ昇格を決める瞬間をその目に焼き付け、試合後はドレッシングルームでまたしても昇格を祝うことになった。

 思わぬ形で、2日連続のパーティーを経験することになったヒッチコック。来シーズン、各カテゴリーで昇格を目指すチームは、この“昇格男”の獲得を狙うといいかもしれない。

(記事/Footmedia)

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