13-14アルゼンチンリーグ年間王者に輝いたリーベル [写真]=Getty Images
アルゼンチンのトップリーグは2013-14 のスーペルフィナル(年間王者決定戦)が、24日に内陸部のサン・ルイスで開催。前期王者のサン・ロレンソと後期王者のリーベル・プレートが対戦し、リーベルが 1-0 で勝利を収めて年間王者に輝いた。
試合は、73分にマヌエル・ランシーニのフリーキックをペッセージャが頭で合わせてゴール左隅に決めて、リーベルが先制。そしてこのゴールが決勝点となって、後期王者のリーベルが前期王者のサン・ロレンソを下した。
晴れて年間王者の座を手中に収めたリーベルのラモン・ディアス監督は、「勝つために最大限の努力を惜しまなかった選手たちにおめでとうと言いたい。先週の優勝にも箔が付いた」と満足げに語った。
一方惜敗したサン・ロレンソのエドゥガルド・バウサ監督は、「負けたことは悔しいが、選手のプレイには満足している。ワールドカップが終わればリベルタドーレスが再開するので、切り替えて準備していくことが重要だと思う」と総括した。
(記事/Cartao Amarelo)