スアレスの左ひざのけがは全治15日~20日と発表された [写真]=Getty Images
ウルグアイ代表FWルイス・スアレスは、療養中の現在もワールドカップに出場する姿勢を崩していない。ウルグアイのスポーツメディア『Tenfield』が伝えている。
先日の練習中に左ひざを負傷し急きょ半月板の手術を行ったスアレスは、一部報道でW杯への出場が危ぶまれていると報じられている。だが、当の本人は手術後も自分の状態を冷静に分析した上で、次のように意気込みを述べた。
「私の夢はW杯に出場してゴールを決めることだ。それはあきらめていないし、W杯を楽しみにしているから自分にできることは全てやるつもりだ」
また、23日に facebook 上で公開されたスアレスの書き込みにはスペイン語と英語で「世界中の皆さんからの愛と励ましのメッセージを心から感謝します!ファンの方々のメッセージは非常に心強く、私のワールドカップ出場の原動力にもなります。私だけでなく私の家族もまた、皆さんのメッセージに深く感謝しています!」と感謝の気持ちを前面に押し出した。
AUF(ウルグアイサッカー協会)の発表によると、スアレスの故障は「部分的な半月板の損傷」とのことで全治は15~20日とのこと。ウルグアイ代表は6月14日にコスタリカとの初戦を迎える。
(記事/Cartao Amarelo)