W杯出場を熱望するリカルド・アルバレス [写真]=Getty Images
インテルで長友佑都のチームメイトでもあるリカルド・アルバレスが、ワールドカップへの思いを語った。アメリカのスペイン語スポーツメディア『ESPN Deportes』が伝えている。
先日アレハンドロ・サベージャ監督が発表したアルゼンチン代表候補の30人に自身の名前が含まれていたことについて、リカルド・アルバレスは次のように心境を述べた。
「アルゼンチン代表でまず30人の一人となれたことが非常に重要であり、とても嬉しく思っている。ワールドカップは幼い頃からの夢だし、年齢的にも今大会が出場できる最後チャンスだと思うから、ぜひとも23人のメンバーに入りたい」
一方、30人にカルロス・テベスの名前がなかったことについて質問を浴びたリカルド・アルバレスは、自分なりの意見を添えて次のように回答している。
「今年のテベスは好調だったし、非常に良いシーズンを送っていたと思う。ただ監督の決定については尊重されるべきで、自分がとやかく言うのはナンセンスだろう」
ミラノからの長旅を経てエセイサ国際空港に到着したリカルド・アルバレスは、これから代表に合流する予定。
(記事/Cartao Amarelo)