W・パラシオスはブラジルの気候が有利になると語った [写真]=Getty Images
アメリカ、フロリダ州フォートローダーデールでのトレーニングキャンプに合流したストーク所属のMFウィルソン・パラシオスが、ブラジル・ワールドカップに向けての意気込みを語った。ホンジュラス『ディエス』紙が報じている。
ブラジルW杯では多彩な気候への適応が必須と言われているが、W・パラシオスいわく、ホンジュラス人はこの点では有利だという。
「我々ホンジュラス人は(最高気温30度を超える)サン・ペドロ・スーラでの正午キックオフの試合を知っている。ヨーロッパ組は寒冷な気候も経験している。これは僕らにとって大きなアドバンテージと言えるだろう。ブラジルでは開催地によってそれぐらいの気候の変化があるけど、ホンジュラス人は難なく対応できるからね」
グループステージで対戦するチームについては、次のように言及している。
「対戦相手のことは良く知っている。フランスは優勝経験があるけど、選手の特徴も分かっている。エクアドルとは対戦したことがあるし、スイスについても良く知っている」