ペジェグリーノ監督率いるエストゥディアンテスはリーグ戦2位につける [写真]=Getty Images
現役時代にスペインのバレンシアなどでセンターバックとして活躍し、現在はアルゼンチンのエストゥディアンテスで指揮を執るマウリシオ・ペジェグリーノ監督が、現在行われている国内リーグの優勝争いについて言及した。アルゼンチンのスポーツ紙『Ole!』が伝えている。
現在アルゼンチンで行われている 2013-14後期リーグにおいて、ペジェグリーノ監督が率いるエストゥディアンテスは首位リーベル・プレートに勝ち点差2の2位につけている。18日に行われる最終節の結果次第ではエストゥディアンテスにも逆転優勝の芽は残されているが、同監督は現在置かれている状況を冷静に分析した。
「残り1試合での勝ち点差2は大きい。我々がすべきことは最終節を勝って、リーベルの結果を待つだけ。優勝できれば嬉しいが、その可能性は高くないだろう」
最終節を前にして首位はリーベル・プレート、2位はエストゥディアンテス、3位はヒムナシアとなっていて、この3者にのみ優勝の可能性が残されている。
(記事/Cartao Amarelo)