映画『ディエゴ・マラドーナ 二つの顔』が、2月5日（金）から新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ渋谷、グランドシネマサンシャイン他にてロードショーされている。映画の公開を記念して、各界著名人から大絶賛コメントが寄せられた。
コメント一覧（順不同・敬称略）
高橋陽一（漫画家）
マラドーナさんの現役時代を知っている方も知らない方も、この映画を観てワクワクした気持ちになってもらえたらと思います。
前園真聖（元サッカー日本代表）
子供の頃、マラドーナに憧れて一生懸命練習しました。今世界で活躍するどの選手をも上回る別格というか、サッカー界の枠を超えて影響を与えた人物だと思います。色々な出来事を実際に映像で観て、衝撃を受けました。
山口素弘（元サッカー日本代表）
マラドーナは過ちを犯したが、私にとってのマラドーナは、無邪気にボールを蹴って、見ている者に喜びを与えている姿が「ディエゴ・マラドーナ」だと思いたい。どこか憎めないあの姿。そんな思いを改めて感じる映画でした。
丸山桂里奈（元サッカー日本女子代表）
マラドーナ先輩は神様的な選手でもあり、人間らしい人間でもあり、私のヒーローでもありました！
村井満（Jリーグ チェアマン）
サッカーは人を神にもするし、罪人にもする。称賛と罵詈雑言が交差する二つの顔。サッカーと人間の奥行に迫る作品です。
金子達仁（スポーツライター）
最高のマラドーナ伝にして最高のドキュメンタリー。サッカーとノンフィクションに関わってきた者の一人として、脱帽するしかない。
ジョン・カビラ（ラジオ／テレビ パーソナリティ）
神の子が栄光に浴し、その影で苦悶する。スクリーンに舞う陽気で孤独な英雄の足跡。涙と鎮魂の祈りを捧ぐ。グラシアス、ディエゴ。
パンツェッタ・ジローラモ（モデル）
神様のような存在マラドーナ。その心の声に触れてください。
土田晃之（タレント）
マラドーナの人生からは【学ぶ事しかない】。やはり彼は【神】ではなく、 世界で一番人間らしい人間だった。
馳星周（小説家）
これはフットボールにより神に祭りあげられ、フットボールにより地獄へと追放された男の黙示録である。
また、SNSでも「大満足」「素晴らしい」「本当オススメ」「凄く面白かった」「最高傑作」「泣いた」「グッと来た」「サッカーファン必見」「大興奮」「映画館に見に行くべき」などの高評価が続出している。国内最大級の映画レビューサービス・Filmarksでは初日満足度ランキング第3位を獲得。そして、劇場では「キャプテン翼」の高橋陽一先生が描き下ろしたマラドーナのポストカード入場者プレゼントや、世界一のマラドーナのグッズコレクター・永井孝英氏が所蔵するマラドーナの実使用ユニフォーム展示などを実施し大きな話題を集めている。さらに、映画ジャーナリスト・宇野維正氏＆スポーツライター・金子達仁氏のコラムなど情報満載のパンフレットは、映画鑑賞者の4人に1人が買っているという驚くべき購買率を記録。緊急事態宣言下にも関わらず、映画ファン＆サッカーファンを中心に“マラドーナ熱”が高まっている。
『ディエゴ・マラドーナ 二つの顔』
監督・製作総指揮を手掛けたのは、『アイルトン・セナ ~音速の彼方へ』で英国アカデミー賞 受賞、『AMY エイミー』でアカデミー賞®受賞を果たした、イギリスの俊才アシフ・カパディア。 また、製作にジェームズ・ゲイ=リース、編集にクリス・キング、音楽にアントニオ・ピントなど、前作と同じスタッフが集結。さらに、マラドーナ本人の完全な協力を得て、500時間の貴重な秘蔵映像と共に、栄光と挫折を繰り返す天才の光と影が明かされる。カンヌ国際映画祭オフィシャルセレクション、英国アカデミー賞ノミネート、ロッテントマト89%大絶賛など、世界中で高く評価された波瀾万丈な人生ドラマが遂に日本公開。
【ストーリー】
1984年、世界的な人気を誇るアルゼンチン出身のサッカー選手ディエゴ・マラドーナは、熱狂的な観客が集うイタリア南部の弱小クラブSSCナポリに移籍する。ピッチでは“神の手”“5人抜き”でメキシコW杯優勝、“クラブ史上初”のセリエA優勝により、スーパースターとして崇め立てられたかと思いきや、プライベートではマフィアとの交際、愛人とのゴシップ、コカインでの逮捕により、トラブルメーカーとして忌み嫌われてしまう。やがて、サッカーを愛するピュアな“ディエゴ”、マスコミを騒がせるダークな“マラドーナ”という、相反する二つの顔が浮かび上がる……。
By サッカーキング編集部
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