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映画『ディエゴ・マラドーナ 二つの顔』のアシフ・カパディア監督からインタビュー映像が到着…「ディエゴの人生には数多くのドラマがあった」

 映画『ディエゴ・マラドーナ 二つの顔』の公開を記念して、アシフ・カパディア監督のインタビュー映像が公開された。カパディア監督は『アイルトン・セナ ~音速の彼方へ』で英国アカデミー賞受賞、『AMY エイミー』でアカデミー賞®受賞を果たしている。

 カパディア監督は「昔からずっとサッカーの大ファンだ。私が子供の頃はマラドーナが最高の選手だと思われてた。1986年のワールドカップは私もマラドーナを世界一の選手だと思って見ていた。マラドーナに関する本も読んだよ。ピッチの中でも外でもとにかく波乱に満ちた人生だ。マラドーナは非凡で面白くてカッとなりやすい性格だ。こんな人の映画を作りたいと常々思ってきた」と学生時代から抱いていたマラドーナの映画制作への思いを明かした。

 さらに、お気に入りのシーンについて「ディエゴのセリフで好きなものがある。“サッカーはだまし合いだ”というセリフだ。勝つために何でもするという考えがいい。イングランド戦の“神の手”がそうだ。あの試合では美しいゴールも決めた。でも人々の心により深く残っているのは神の手ゴールのほうだ。ディエゴは私生活でも同じように振る舞った。貧困地区で育ったからそれが彼の生きざまなんだ。常にみんなの期待を裏切って生きてる。トレーニングのシーンも気に入ってる。ボールと遊ぶ時間が一番幸せなんだろう。重圧とストレスがひどかったからね。“ピッチに立つと雑音が消えるんだ”と本人が語ってる。作るのに3年、編集も膨大な時間を要した。ディエゴの人生には数多くのドラマがあってよかったよ。波乱万丈、山あり谷ありだ」と本作への苦労とマラドーナへの敬愛を込めて語っている。

 なお、2月5日(金)より、全国10劇場(新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ渋谷、109シネマズ二子玉川、109シネマズ川崎、MOVIX柏の葉、なんばパークスシネマ(大阪)、神戸国際松竹、ミッドランドスクエアシネマ(名古屋)、KBCシネマ(福岡)、チネ・ラヴィータ(仙台))にて、世界一のマラドーナグッズのコレクター、永井孝英氏所蔵の超貴重なマラドーナ実使用ユニフォームの展示が決定。本作でも描かれている、クラブ史上初のセリエA優勝とコッパ・イタリア優勝で2冠を果たした86年から、8位で終えて退団する91年までのSSCナポリのユニフォームで、昨年亡くなってしまったマラドーナをリアルに感じることができる。

 映画『ディエゴ・マラドーナ 二つの顔』は、2月5日より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ渋谷、グランドシネマサンシャインほかにて公開される。

『ディエゴ・マラドーナ 二つの顔』
監督・製作総指揮を手掛けたのは、『アイルトン・セナ ~音速の彼方へ』で英国アカデミー賞 受賞、『AMY エイミー』でアカデミー賞®受賞を果たした、イギリスの俊才アシフ・カパディア。 また、製作にジェームズ・ゲイ=リース、編集にクリス・キング、音楽にアントニオ・ピントなど、前作と同じスタッフが集結。さらに、マラドーナ本人の完全な協力を得て、500時間の貴重な秘蔵映像と共に、栄光と挫折を繰り返す天才の光と影が明かされる。カンヌ国際映画祭オフィシャルセレクション、英国アカデミー賞ノミネート、ロッテントマト89%大絶賛など、世界中で高く評価された波瀾万丈な人生ドラマが遂に日本公開。

【ストーリー】
1984年、世界的な人気を誇るアルゼンチン出身のサッカー選手ディエゴ・マラドーナは、熱狂的な観客が集うイタリア南部の弱小クラブSSCナポリに移籍する。ピッチでは“神の手”“5人抜き”でメキシコW杯優勝、“クラブ史上初”のセリエA優勝により、スーパースターとして崇め立てられたかと思いきや、プライベートではマフィアとの交際、愛人とのゴシップ、コカインでの逮捕により、トラブルメーカーとして忌み嫌われてしまう。やがて、サッカーを愛するピュアな“ディエゴ”、マスコミを騒がせるダークな“マラドーナ”という、相反する二つの顔が浮かび上がる……。

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