株式会社REIBOLAが運営するサッカーメディア『REIBOLA』が、2019年5月20日のスタートから1周年を迎えた。
「サッカーを愛する子供から大人までの幅広い層の皆様に楽しめる様々なコンテンツを用意し、日本サッカー界に必要とされるメディアを目指す」ことを掲げる同メディアは、2020年4月29日にサイト内の選手名鑑ページを、新たに『REIBOLA EYE』としてリニューアルした。
『REIBOLA EYE』は、選手個人の投稿型でプロフィールと自身のプレー動画を掲載できるコンテンツ。賛同するチーム強化部・スカウトが現地に足を運ばなくともサイト内で選手のプレーを確認すること、選手の進学進路・ステップアップへの1つのきっかけとしたい考えだ。
リニューアルした理由として、新型コロナウイルス感染症の影響により、インターハイ等の育成年代大会が中止となり、特に育成年代選手のプレーを確認する機会の喪失を挙げる。
『REIBOLA』の石神直哉編集長は、下記のようにリニューアルに当たっての想いを寄せている。
「2020年4月29日に、以前よりREIBOLAの中にあった選手名鑑をREIBOLA EYEとしてリニューアル致しました。今回 、REIBOLA EYEにリニューアルした理由として、新型コロナウイルス感染症の影響により、インターハイ等の育成年代大会が次々と中止になってしまい、特に育成年代の選手はプレーを見てもらえる機会を失っています。
そこで、REIBOLA EYEに賛同いただいているチームの強化部・スカウトの方々が現地に足を運ばなくともサイト内で選手のプレーを確認していただくことで、プレーを見てもらえる機会を失ってしまった育成年代の選手たちの進学進路・ステップアップへの1つのきっかけになればと考えております」
「今回のこの状況によりサッカーを続けるチャンスを失う選手や、次のステップに進めない選手が出てくるなどの様々な問題があり、その問題は日本サッカー界にとって大きな損失です。大学進学後やプロ入り後に急成長を遂げJ1で活躍する選手、海外チームに移籍する選手を多く見てきました。なかなか注目されていない才能のある選手が、今回の状況でますます注目される機会を失います。そうなると次のステップに進まずサッカーをやめてします恐れもあります。REIBOLA EYEが選手をチェックする一つのツールになることでその問題も解決できると考えています」
「多くの選手が登録し多くのサッカー関係者が閲覧する好循環が生まれ、育成年代やステップアップを考えている選手たちが登録するのが当たり前となることがサッカー界の発展にも繋がると考えています。さらに、今まで埋もれてしまっていた一人でも多くのサッカープレイヤーが、大勢の人に見てもらえる機会を少しでも増やせるようにすることで、日本サッカー界のさらなる強化にもなると考えています」
■URL
■『REIBOLA EYE』とは
REIBOLA EYEとは選手個人の投稿型でプロフィールと自身のプレー動画を掲載できるコンテンツです。男女年齢問わずどのような方でもREIBOLA EYE内で選手名鑑を作れます。自己作成なので、自由度の高い名鑑を作ることができます。
選手名鑑
生年月日、身長、背番号、ポジションなどプロフィールを入力でき、各種SNSのリンクも貼れます。さらに自己紹介文などを書き込めるフリースペースもあるので自分自身の言葉でしっかりとアピールすることができます。動画も載せることができるので自分のプレー集や、トレーニング動画、リフティングのテクニックなど自分の閲覧チームにアピールしたいことを、動画で伝えることができます。
選手検索
50チーム以上の閲覧チーム関係者が選手獲得の為の情報収集に使用。例えば「大阪」「180cm以上」「センターバック」「左利き」というように入力いただくと該当する選手リストが出てきますので、そこから各選手名鑑を見ることができます。
■REIBOLAとは
ポルトガル語で、REI(王様)、BOLA(ボール)を合わせた造語です。REIBOLAは、誰でも参加ができる新しいサッカーメディアです。サッカーを愛する子供から大人までの幅広い層の皆様に楽しんでいただけるような様々なコンテンツを用意し、日本サッカー界に必要とされるメディアを目指しています。
REIBOLAの主なコンテンツ
コラム、動画、REIBOLA EYE、チーム、イベント、CONNECT の6つがあります。
By サッカーキング編集部
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