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「アスリートの価値向上」“対話する” “話し、聴く” スポーツ、Di-sportsプロジェクト始動

2019.06.18

 一般社団法人Di-Sports研究所(渋谷区神宮前3-32-2)代表理事・辻秀一氏は、アスリートの持つライフスキル(※)を社会へ還元すると同時にアスリートの価値向上にも繋げる取り組み、“対話する” “話し、聴く” スポーツ、Di-sportsプロジェクト始動します。パナソニックオープンで初優勝を果たした、ゴルファー勝みなみ氏や阪神の秋山氏のメンタルトレーニングを務める辻秀一氏とオリンピック出場経験者、元日本代表選手を含めたアスリートのメンバーがこのプロジェクトの主要メンバーになります。体を動かすことがスポーツという常識を変える、誰もが楽しめるスポーツとして教育機関を中心に活動を進めていきます。

(※)WHOでは日常的に起こる様々な問題や要求に対して、より建設的かつ効果的に対処するためのスキル(心理・社会的スキル)と定義づけしています。

《Di-sportsとは》

 アスリートは、スポーツに取り組む中で様々な経験や挫折、多くのトライ&エラーを通して、ライフスキル(※)が育まれます。

 しかし、その経験で得た価値によって生まれたライフスキルを言語化できていないアスリートも多く、せっかく持っている貴重で価値あるスキルを社会や一般の方々に還元できていない環境があります。そこで、アスリートの持つライフスキルを、社会へ還元する機会を提供すると同時に、アスリートの価値向上にも繋げるプロジェクトを始動します。

 頭文字である「Di」には、Dialogue・Discussという対話や議論するという英単語の頭文字を活用しており、Di-Sportsは『会話で学ぶスポーツ』、あるいは『話し聴くスポーツ』という誰でもが参加できる新しいスポーツの形です。「対話」という体験・体感型の授業・セッションを提供していきます。このプロジェクトを通して、スポーツの価値の可能性を拡げ、スポーツから学ぶべき本質を子どもたちや社会へ伝えていきます。現在競技と向き合うアスリートに対しては「アスリートは社会的価値のあるライフスキルを磨き、身についているのだ」という気づきの機会を創出し、彼らが社会で活躍できるきっかけを創り出したいと考えています。Di-Sportsは新しい心の価値・考え方を伝え、一緒に実践していくアスリートの方々を募り共に活動を拡げていきます。

《メンバー》

・廣瀬 俊朗 ラグビー
・石垣 元庸 ブレイキン
・北原 亘 フットサル
・小堀 優子 ラクロス
・池田 信太郎 バトミントン
・平澤 岳 アルペンスキー
・石川 直宏 サッカー
・都倉 賢 サッカー
・桂 葵 バスケットボール
・佐藤 文机子 ライフセービング
・金久保 武大 レスリング
・NARUMI  ブレイキン
・伊藤 華英 競泳
・鈴木 貴人 アイスホッケー

《イベント概要》

 Di-Sports立上げに当たり、Di-Sports Lab長を務めるスポーツドクター辻秀一氏がファシリテーターを務め、プロジェクト立上げメンバーである元フットサル日本代表・北原亘氏、元ブレイクダンス日本代表・石垣元庸氏、元ラグビー日本代表・廣瀬俊朗氏の3名が登壇し、対談形式のトークショーを行います。

 テーマは、「トップアスリートと共にアスリートのマインドセットを考え、仕事と生活に活かす!」と設定し、登壇者がアスリート時代を振返り、マインドセットの意味、スポーツにおける対話の重要性を語ります。世界を相手に戦ってきたアスリート3名と、スポーツ界、ビジネス界、音楽界など幅広くメンタルサポートをされている辻秀一氏との対話を是非お楽しみください。

■開催日時
2019年7月9日(火)19:00~20:30(来場開始18:30~)
■会場名
日比谷図書文化館 日比谷コンベンションホール(大ホール)
(東京都千代田区日比谷公園1-4 B1日本)
■金額
¥5,000+TAX
■定員
80名
■登壇者
ファシリテーター:辻秀一(スポーツドクター)
ゲスト①:北原亘氏(元フットサル日本代表)
ゲスト②:石垣元庸氏(元ブレイクダンス日本代表/弁護士)
ゲスト③:廣瀬俊朗氏(元ラグビー日本代表)
■アクセス
公共の交通機関をご利用ください。
※当施設に駐車場・駐輪場はございません。

By サッカーキング編集部

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