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DIESELがミランの新オフフィールド・ユニフォームを発表…イメージは「炎のような赤」

2018.01.30

 2016年からミランとスタイルパートナーシップ契約を結んでいるDIESEL(ディーゼル)は30日、セカンドシーズンに向けて新たなオフフィールド・ユニフォームをデザインし、スペシャルコレクションとして発売することを発表した。

 DIESELのライセンシング・クリエイティブ・ディレクターを務めるアンドレア・ロッソ氏は、新ユニフォームについて次のように述べた。

「今回の新シーズンでは、見た目に印象的なユニフォームを考えたんだ。前回のプロジェクトから得た様々なインスピレーションを取り入れて大いに活用したよ。それがDIESELとミランの新しい象徴的なスタイルの特徴となった。コレクションには全く新しいひねりとグラフィックを加えた。そこには、DIESELのDNAの一部である、実験、探究、挑戦への思いがある。チーム全員が新しいユニフォームを初めて着用するのを見たときは、本当に興奮したよ!」

 DIESELは、これまでの真っ黒なユニフォームからイメージを一新し、新しいシェイプ、デザイン、カラーを採用し、 ハイブリットという新たな側面へと転向した。

「炎のような赤」というハーバート・キルピンの有名な言葉をきっかけに、80年代に美的にも視覚的にもミランにとって重要な役割を果たしたアイコンであるロッソネリの悪魔に命を吹き込む。エレガントでありながらインフォーマルなユニフォームに向けて、悪魔と炎がDIESELのDNAに欠かせないミリタリーと混ざり合い、カモフラージュを思わせる全く新しいパターン、CAMO-FIREが生まれた。

 ユニフォームの軽量なジャケットは、ボンバージャケット(リブ編みの袖口と裾)とブレザー(ラペル)のアイコニックなディテールをミックスさせユニークなアイテムに仕上がった。フォーマルウェアのクラシックな要素をシンプルに再現し、快適さと柔軟性を高めている。ジッパーの付いたファインメリノのポロネックセーターは耐久性に優れ、手入れもしやすいため旅行に最適だ。 ナイロンとレザーのウィークエンドバッグは、70年代のサッカー選手が使用していたと知られるボーリングバッグにインスパイアされたもの。また、バンダナやキャップなど独特のアクセサリーがルックを引き立てる。

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