2016.09.08

TOKYO CITY FCがレスターも使用するトラッキングシステムを試験導入

サッカー総合情報サイト

 TOKYO CITY F.C.は、イングランドプレミアリーグの王者レスターや日本代表の香川真司が所属するボルシア・ドルトムントなどが使用するトラッキングシステム「オプティムアイ S5」を試験的に導入。同システムを提供するカタパルト社によると、日本の都道府県リーグに所属するクラブとしては史上初の試みだという。

 今回のテストで、TOKYO CITY F.C.はクラブコンセプトである“PLAY new FOOTBALL”の一環として選手に新しいテクノロジーを活用したフットボール体験を提供するとともに、個々のフィジカル面における特徴や課題を洗い出すことに成功。同システムの試験導入以降、8試合を戦い6勝2分の成績を残すなど、試合結果にもその成果が現れているという。

 また、公式ホームページ上では今回得られたデータを元に選手紹介を行われている。

※今回はあくまで試験的な導入です。

■動画
https://youtu.be/zTgIBeAh5zU

■選手紹介:トラッキングデータから見るCITYの特徴的な選手たち
http://tcfc.jp/news/detail/id/4862

 以下、リリース原文。

■コメント
・山内 一樹(TOKYO CITY F.C. 代表)
CITYが掲げる”PLAY new FOOTBALL”を体現していくためには、「PLAYER EXPERIENCE(選手としての体験価値)」と「FAN EXPERIENCE(ファンとしての体験価値)」双方を高めていく必要があります。
今回の試験導入により、J9相当のクラブながら選手たちは最新のテクノロジーを活用したトレーニングという新たなフットボール体験と出会うことになった上、ファンの方々に対しても、ここで取得したデータを分かりやすく最適化して伝えることにより新しいフットボールの見方を提供出来る機会になるのではないかと思います。
ご協力頂いたカタパルト社様には大きな感謝の気持ちと共に、テクノロジーを活用したフットボール体験を様々な形で伝えていけるパートナーとして今後も活動出来ますと幸いです。

・三浦 行広(TOKYO CITY F.C. 監督)
普段は数値化できるデータが中々無いですが、(オプティムアイを使ったことで)選手がどれだけ走っているかなどの客観的な数値を観れるので、今後の練習メニューやメンバー選びにも役立てていければと思います。(試験導入直後のコメント)

・内海 光(TOKYO CITY F.C. FW:今シーズンのチーム得点王)
今回のデータを分析した結果を見て、納得というか当然の結果だなと思いました。
なぜならば、僕はたくさんボールに触れてリズムを作るタイプではなく、一瞬のスピードとタイミングでゴールを狙うことを意識してるタイプのFWだからです。
しかしながら、今回の結果を受けて、数値として「走ってない」と言われると心が痛いのでもう少し走りたいと思います!

・斎藤 兼氏(カタパルト社 日本・韓国担当 ビジネス開発マネージャー)
普段はプロや大学のチームに向けてデモを実施させていただいていますが、今回はかなり下のカテゴリーである東京都3部リーグに所属するTOKYO CITY F.C.に向けてデモをさせていただきました。現実として、導入は難しいかもしれませんが、イノベーティブな姿勢が弊社の理念とマッチし、実現することができました。また、このカテゴリーの選手のデータを公開していただくことにより、他チームの選手にとっても一定の基準ともなりますし、一般の方にも「データ慣れ」してほしいと考えています。
今後のCITYの活躍には期待しています!

■オプティムアイ S5
オプティムアイS5は、プロスポーツ界のアスリートモニタリング用デバイスで、世界の900を超えるチームで選手のパフォーマンス向上やケガ予防に使用されています。
第5世代となるこの技術は世界初のチームスポーツ向けGNSSデバイスで、2倍の衛星(米国ベースのGPSとロシアベースのGLONASS)により位置情報の正確性を向上させ衛生からの脱落を防ぎます。
オプティムアイS5は、1秒当たり1000ものデータポイントを測定するパワフルなミクロプロセッサー内蔵で、リアルタイムでスポーツ毎に独特な位置特異的情報を収集します。
3つのスマートLEDを用いたシンプルな使い心地、軍隊試用済みデザイン、最も薄いアスリートモニタリングデバイスです。

■カタパルト社
2006年に誕生したオーストラリアのスポーツ器具メーカー。フィールド上でのアスリートのモニタリングを可能にするウェアラブルセンサーを開発。科学的に検証されたアスリートパフォーマンスデータによって、世界各国のコーチ陣の手助けをしている。

■TOKYO CITY F.C.
東京都心に拠点を置き、J1から数えて9部相当のカテゴリーである「東京都社会人サッカーリーグ3部」に所属するサッカークラブ。2014年に若手スポーツビジネスパーソンやITベンチャー関係者を中心にクラブが創設され、SNSを通じてクラブのコンセプトに共感したメンバーが集結。コンセプトは、”PLAY new FOOTBALL, PLAY new TOKYO”で、アクティビティとしてのサッカーの可能性と、新しいTOKYOの遊び方を追求している。

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