【ザスパクサツ群馬×Pococha】群馬vs水戸戦でPocochaの入賞ライバーがセレモニーに登場！

　17日、J2リーグ第17節ザスパクサツ群馬対水戸ホーリーホックが行われた。この試合のキックオフ前に行われたセレモニーに登場したのは、ライブコミュニケーションアプリ『Pococha』で活躍するライバー（配信者）たちだ。

『Pococha』内で開催されたイベント「Pocochaプレゼンツマッチ ザスパクサツ群馬 キックオフセレモニー」で、SAステージの1位に輝いた「コトリ」さんがキックオフセレモニーを担当。SAステージ2位の「Sayapi」さん、BCステージ1位の「MIKI」さんの2名が花束贈呈を、SAステージ3位の「藤倉美咲」さん、4位の「かたよ」さん、5位の「みたらし」さんがフラッグベアラーを担当した。

　まずは「コトリ」さん、「Sayapi」さん、「MIKI」さんの3人が、スタジアムDJの佐山裕亮さんとともに自己紹介を兼ねたマイクパフォーマンス。「コトリ」さんが群馬のサポーターであることを告げると、観客からは大きな拍手が送られた。

　マイクパフォーマンスを終えると、いよいよセレモニーが始まる。フラッグベアラー担当ライバーがピッチに入り、続いて審判と選手が入場。その後ろに花束贈呈、キックオフセレモニーの担当ライバーが続く。「Sayapi」さん、「MIKI」さんが両チームのゲームキャプテンに花束を渡したのち、「コトリ」さんが勢いよくボールを蹴り入れると、スタジアムは大きな拍手に包まれた。

「緊張した……と同時に、楽しくできました！　一人だとちょっと怖かったと思いますけど、2人のライバーさんが一緒にいてくれて心強かったですね（笑）。貴重な体験でしたし、いい思い出になりました。キックの採点は……75点。お客さんに向かって礼をしたからか、よろけてしまって右に行っちゃいました（笑）」

「コトリ」さんはキックオフセレモニーをそう振り返ると、「もともとサッカーが好きで、なかでもJリーグに重きを置いています。そのJリーグのなかでも、とくにザスパクサツ群馬を応援していて。私にしかできないイベントだと思いましたし、私が群馬を応援していることを知っているリスナーさんと一緒に、『これは出ないと！』と話をして参加しました」とイベントに参加した理由を語った。

　花束贈呈を担当した2名のライバーも、「サポーターの皆さんも盛り上がっていたし、貴重な舞台を思う存分楽しみながら自分らしくいられました。マイクパフォーマンスでは、本当はもっとスタジアムDJさんをイジって笑いを取りたかったですね（笑）。生で見る選手の大きさにビックリしました」（Sayapiさん）、「もともとゴール裏の雰囲気が好きで、サッカーはよく見に行くんです。北関東ダービーだったし、選手たちの緊張感がすごかったですね。花束をお渡しした選手の表情も真剣でした」（MIKIさん）と、興奮冷めやらぬ表情でセレモニーを振り返った。

　フラッグベアラーを担当した3人のライバーたちは、「楽しかったです！　リスナーの皆さん、これからもよろしくね！」（藤倉美咲さん）、「初めてサッカーのスタジアムに来させてもらいました。ありがとうございました！」（かたよさん）、「10年以上ぶりにサッカーのピッチに来ることができました。リスナーさんのお陰です」（みたらしさん）と、それぞれセレモニーを振り返った。