古巣について語ったピルロ氏 [写真]=Getty Images
元イタリア代表MFアンドレア・ピルロ氏がインタビューに応えた。スペイン紙『マルカ』が26日に伝えている。
ピルロ氏が現役時代に4年間過ごした古巣ユヴェントスは今シーズン、同氏の在籍時代から続くセリエA8連覇に向けて独走中。また、チャンピオンズリーグでもアトレティコ・マドリードを相手に劇的な勝利を収めてベスト8進出を果たしている。ピルロ氏は「チャンピオンズリーグでは今年ビッグイヤー（優勝トロフィー）を掲げるかどうかに関わらず、常に気分が高まるよね。ユヴェントスのアトレティコに対する逆転劇はそのいい例だろう」とコメント。また「私の意見だが、ユベントスはバルセロナよりも優れていると思う。ベスト8にいる残りのチームだとマンチェスター・Cが最高かな」と語り、古巣ユヴェントスを称賛した。
また逆転でレアル・マドリードを下し、ベスト8でユヴェントスと激突するアヤックスについては「アヤックスと対戦することになったのは良いね。彼らはレアル・マドリードに対して非常に良くプレーしたと思うけど、相手の組織があまりも貧弱だった。ユヴェントスは課題を解決するために良い準備が出来ているように思えるし、フィジカル的にも相手を上回っている。アヤックスにとって難しい試合になるだろうね」と展望を語っている。
By サッカーキング編集部
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