CLに向けた意気込みを語ったブッフォン [写真]=Getty Images
ユヴェントスに所属するイタリア代表ジャンルイジ・ブッフォンが、3日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)準決勝ファーストレグに向けての意気込みを語った。イギリスメディア『インディペンデント』が2日付けで伝えた。
ユヴェントスは2015-16シーズンにCL決勝戦をバルセロナと戦い、1-3で敗れた。マッシミリアーノ・アッレグリ監督の元で経験を積んだ選手たちは、モナコとの準決勝を勝ち進む準備ができている、と報じた同メディア。
現在39歳のブッフォンは、現役引退が少しづつ近づいているが、カーディフで行われるで行われるCL決勝に進出して、優勝できると信じている。実際に準々決勝では、バルセロナ相手に2戦合計3-0で勝利を収めた。今のユヴェントスにはアルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインやボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFミラレム・ピアニッチ、ブラジル代表DFダニエウ・アウヴェスら、経験豊富な選手たちが揃っている。
「2年前、私たちの決勝の相手がバルセロナだった時、負けるなんて思っていなかった」と、2日に行われた試合前の会見で述べたブッフォン。「しかし今シーズンは、論理的結論を導けるほど私たちはよくやっている。重要なのは、これを続けることだね」と自信を見せた。
さらに同選手は、モナコのフランス代表キリアン・ムバペについて「経験はとても重要なものだが、モナコにはそれを補うほどの活力を秘めたプレーヤーがいるね。私が若い頃、止められないほどの力が溢れ出ていたのを覚えているよ」と、要注意人物として警戒している。
By サッカーキング編集部
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