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首位神戸U-18が米子北に敗れ今季2敗目/高円宮杯U-18プレミアリーグWEST

2017.08.28

89分に決めた岡田大和のゴールが決勝点となり米子北高校が勝ち点3を積み上げた

 8月26日、27日に高円宮杯U-18サッカーリーグ2017 プレミアリーグ第10節が開催。WESTでは首位ヴィッセル神戸U-18が米子北高校に敗れた。ヴィッセル神戸U-18は86分、86分に連続失点。アディショナルタイムに1点を返すものの、1-2で敗れて今季2敗目を喫した。

 ヴィッセル神戸U-18の野田知監督は「前半はボールを持てていましたが、前への決定的なパスや突破のドリブルなどが、なかなか出せませんでした。前線の動き出しも少なかったです。(リーグ後半戦に向けて)これまでやってきたことの精度を上げようと、ずっとやってきました。前半戦の結果が出来過ぎでしたが、高いレベルで競争ができるのは、選手たちにとってすごく良い経験になるので、何とか(上位に)食らいついていきたいです」と話した。

 米子北高校の坂田二千翔は「(ゴールシーンは)ニアサイドで味方がつぶれて、ファーサイドが空いていたので、そこに走り込んでフリーになることができました」と先制のシーンを回顧。「終盤になって相手が少し疲れてきたので、そこでうまく攻めることができたと思います。前回の対戦では惜しいところまでいきましたが負けてしまい、悔しい思いがあったので、今回勝ててよかったです」と喜びを明かした。

 サンフレッチェ広島F.Cユースは阪南大学高校に4-2で勝利。阪南は開幕から10戦未勝利となっている。ガンバ大阪ユースは大量9得点を奪い、アビスパ福岡U-18にを下した。その他の結果は以下のとおり。

◆プレミアリーグWEST第10節結果
8月26日(土)
サンフレッチェ広島F.Cユース 4-2 阪南大学高校
東福岡高校 4-0 神戸弘陵学園高校
8月27日(日)
米子北高校 2-1 ヴィッセル神戸U-18
大津高校 2-1セレッソ大阪U-18
アビスパ福岡U-18 0-9 ガンバ大阪ユース

◆プレミアリーグWEST順位表
1位 ヴィッセル神戸U-18 21pt(7勝0分2敗)
2位 サンフレッチェ広島F.Cユース 20pt(6勝2分1敗)
3位 東福岡高校 19pt(6勝1分3敗)
4位 セレッソ大阪U-18 18pt(5勝3分1敗)
5位 ガンバ大阪ユース 15pt(4勝3分2敗)
6位 米子北高校 11pt(3勝2分4敗)
7位 大津高校 9pt(2勝3分4敗)
8位 神戸弘陵学園高校 6pt(1勝3分6敗)
9位 阪南大学高校 5pt(0勝5分5敗)
10位 アビスパ福岡U-18 5pt(1勝2分7敗)

By サッカーキング編集部

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