3シーズン連続主将を務め、チームを引っ張る脇阪[写真]=セレッソ大阪
12日(日)、WEリーグ クラシエカップの準決勝第1戦が開催される。セレッソ大阪ヤンマーレディースは、ホームのYANMAR HANASAKA STADIUM(4月1日よりヨドコウ桜スタジアムから名称変更)にRB大宮アルディージャWOMENを迎え撃つ。
C大阪ヤンマーLはWEリーグ参入3年目。1年目の2023/24シーズンはリーグ戦9位、2年目の2024/25シーズンは7位と着実に成長を遂げてきた。そして今シーズンは昨季、日テレ・東京ヴェルディベレーザをリーグ制覇へと導いた松田岳夫氏が新監督に就任し、ボールと人が連動する攻撃サッカーに取り組んでいる。リーグ戦はここまで4勝4分10敗の10位と苦しんでいるが、昨年11、12月に行われた皇后杯JFA全日本女子サッカー選手権大会では準決勝に進出。クラシエカップではWEリーグ参入後初めて三菱重工浦和レッズレディースに勝利するなど、グループステージを4勝2敗で終えて首位突破を果たした。
クラブ初の決勝進出に向けてホームでの第1戦は、是が非でも勝利したいところ。松田監督は大宮について、「はっきりしたサッカーをしていて、縦に速く、ゴールを取れる選手もいる。そういう意味では、その力強さはどのチームよりも高いのではないかと思っている」と警戒。大宮の特長として球際や競り合いでの強度の高さが挙げられるが、「我々も当然、そこの部分にはこだわらないといけない。この試合に関しては絶対に(球際や競り合いで)負けてはいけない。それはトレーニングからしっかり意識付けしている」(松田監督)とし、局地戦での攻防の重要性を強調した。
先頭に立ってチームを引っ張る主将の脇阪麗奈は、「1戦目をホームで戦えることはうれしい。必ず勝って2戦目につなげたい」と意気込みを示しつつ、タイトルへの強い思いを言葉にした。
「タイトルを獲るという強い気持ちをもって今シーズンに臨み、皇后杯はダメでしたが、クラシエカップでまたチャンスが来ました。本当にチャンスだと思いますし、タイトルを必ず獲りたいと強く思います」
初の決勝進出、そして初タイトル獲得へ、C大阪ヤンマーLが重要な一戦に挑む。
なお、準決勝第2戦は、19日(日)にNACK5スタジアム大宮で開催。2戦合計スコアで勝敗を決し、一発勝負の決勝は4月29日(水・祝)にUvanceとどろきスタジアム by Fujitsuで行われる。
By サッカーキング編集部
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