日本代表vsパラグアイ代表[写真]=金田慎平
サッカー日本代表は2025年10月10日(金)に『キリンチャレンジカップ2025』でパラグアイ代表と対戦。会場は大阪府の「市立吹田サッカースタジアム」で19:20キックオフ。ここでは、試合の放送・配信予定や出場メンバー、監督・選手コメントなどの試合情報を紹介する。
試合概要|サッカー日本代表vsパラグアイ代表【試合日程・放送時間】
日本代表は、2025年10月10日(金)に行われる『キリンチャレンジカップ2025』(市立吹田サッカースタジアム/大阪)にて、パラグアイ代表と試合を行う。
史上最速で8大会連続8度目のW杯出場を決めた日本代表は、最終予選を7勝2分け1敗の勝ち点23で首位通過。7月に韓国で「東アジアE-1サッカー選手権2025」で3試合を行い、9月にはアメリカへ遠征しメキシコ代表、アメリカ代表と対戦。そして10月の代表活動では、パラグアイ代表、ブラジル代表という南米勢と対戦する。
キリンチャレンジカップ2025
- 日時:2025年10月10日(金)19:20キックオフ
- 試合会場:市立吹田サッカースタジアム/大阪
- 対戦カード:日本代表 vs パラグアイ代表
- テレビ放送:「日本テレビ系」
- インターネット配信:「Tver」
テレビ放送|日本代表vsパラグアイ代表
2025年10月10日(火)の日本代表vsパラグアイ代表の試合は、日本テレビ系列にて地上波生中継される。
地上波「日本テレビ」
ネット配信|日本代表vsパラグアイ代表
2025年10月10日(火)の日本代表vsパラグアイ代表の試合は、Tverでライブ配信が実施予定。日本テレビでの中継がスマートフォンやタブレット、PCでも無料で楽しむことができる。
インターネット「Tver」
対戦データ|過去の対戦成績
これまでの対戦成績は日本の5勝4分け2敗。直近の対戦は2022年6月2日に札幌ドーム(大和ハウス プレミストドーム)でのゲームとなり、浅野拓磨、鎌田大地、三笘薫、田中碧のゴールで勝利(4ー1)した。今回の対戦は3年4カ月ぶり。
また、W杯本大会でも一度対戦。2010年南アフリカW杯のラウンド16で激突し、その時は0-0で迎えたPK戦の末に日本が敗退。ベスト8進出のチャンスを逃している。しかし、その後の4試合は全て日本が勝利しており、目下4連勝中となっている。
過去の対戦スコアと得点者
▼ 2022年6月2日
<キリンチャレンジカップ2022>
日本 4-1 パラグアイ
【得点者】
浅野拓磨、鎌田大地、三笘薫、田中碧
▼ 2019年9月5日
<キリンチャレンジカップ2019>
日本 2-0 パラグアイ
【得点者】
大迫勇也、南野拓実
▼ 2018年6月12日
<国際親善試合>
日本 4-2 パラグアイ
【得点者】
乾貴士×2、オウンゴール、香川真司
▼ 2010年9月4日
<キリンチャレンジカップ2010>
日本 1-0 パラグアイ
【得点者】香川真司
▼ 2010年6月29日
<FIFAワールドカップ>
日本 0-0(PK3-5)パラグアイ
▼ 2008年5月27日
<キリンカップサッカー2008>
日本 0-0 パラグアイ
▼ 2003年6月11日
<キリンカップサッカー2003>
日本 0-0 パラグアイ
▼ 2001年7月1日
<キリンカップサッカー2001>
日本 2-0 パラグアイ
【得点者】柳沢敦×2
▼ 1999年7月2日
<コパアメリカ>
日本 0-4 パラグアイ
▼ 1998年5月17日
<キリンカップサッカー1998>
日本 1-1 パラグアイ
【得点者】相馬直樹
▼ 1995年9月20日
<サッカー95デサントアディダスマッチ>
日本 1-2 パラグアイ
【得点者】三浦知良
監督コメント|試合前日会見
森保一監督(日本代表)

ーーパラグアイ代表戦に向けて
9月の代表活動で1分け1敗と勝利できなかったので、ホームで勝利を目指し、勝ってサポーターの皆さんに喜んでいただけるように全力を尽くしていきたいと思います。W杯に向けて個々、チームとしてレベルアップ、積み上げができるように試合の中でチャレンジしていきたいと思っています。
ーー9月のアメリカ遠征では得点が奪えていないことについて
9月の活動や最終予選終盤から得点がなかなか奪えない試合があるというのはわかっていますし、まずは得点ができるように奪って素早く良い守備から攻撃に繋げるところ。アメリカ遠征でも出せた良い守備から良い攻撃という部分を、最後に決めきって終わることにこだわってやっていきたいと思っています。
ーーパラグアイ代表の注目選手
全ての選手を警戒していますが、(ミゲル・)アルミロン選手。プレミアリーグのニューカッスルに所属していたり、過去の対戦でも活躍していますが、南米予選でもキーマンのひとりとして活躍していますし、明日出るかどうはわからないですけど、彼のチャンスメイクには注意していきたいと思っています。
グスタボ・アルファロ監督監督(パラグアイ代表)

ーー日本代表戦に向けて
W杯出場権を獲得し、これから2つ目のフェーズがスタートします。W杯で活躍をするためには、レベルの高い国と対戦が必要です。FIFAランキングで上位の日本、韓国と対戦することで良い準備を進めていきます。
ーー日本代表の印象
具体的かつ明確なスタイルを目指しているチーム。日本代表の約8割が欧州でプレーしています。欧州の考え方を持つ選手たちがいて、欧州のチームを見ているような印象です。
幅を生かしつつ、守備では5枚+中盤の2名がすごく優秀です。攻撃ではトライアングルを作りながら、上手くスペースを突いて攻撃してきますし、縦へのスピードやプレッシングにも優れています。
日本はこの後ブラジル代表との試合があるので、誰が明日ピッチに立つかは分かりません。それでも個々を生かすシステムを持っているのが日本代表。それは私がパラグアイ代表で目指していることでもあります
スタメン|日本代表vsパラグアイ代表
日本代表 スターティングメンバー
▼GK
1 鈴木彩艶(パルマ・カルチョ/イタリア)
▼DF
4 渡辺剛(フェイエノールト/オランダ)
22 瀬古歩夢(ル・アーヴル/フランス)
25 鈴木淳之介(コペンハーゲン/デンマーク)
▼MF
14 伊東純也(ヘンク/ベルギー)
17 田中碧(リーズ/イングランド)
21 佐野海舟(マインツ/ドイツ)
10 堂安律(フランクフルト/ドイツ)
8 南野拓実(モナコ/フランス)
13 中村敬斗(スタッド・ランス/フランス)
▼FW
19 小川航基(NEC/オランダ)
◻︎控えメンバー
▽GK
23 早川友基(鹿島アントラーズ)
12 大迫敬介(サンフレッチェ広島)
▽DF
5 長友佑都(FC東京)
3 谷口彰悟(シント・トロイデン/ベルギー)
16 安藤智哉(アビスパ福岡)
2 橋岡大樹(スラヴィア・プラハ/チェコ)
▽MF/FW
15 鎌田大地(クリスタル・パレス/イングランド)
7 相馬勇紀(FC町田ゼルビア)
11 前田大然(セルティック/スコットランド)
18 上田綺世(フェイエノールト/オランダ)
9 町野修斗(ボルシアMG/ドイツ)
20 久保建英(レアル・ソシエダ/スペイン)
24 斉藤光毅(クイーンズ・パーク・レンジャーズ/イングランド)
26 望月ヘンリー海輝(FC町田ゼルビア)
6 藤田譲瑠チマ(ザンクトパウリ/ドイツ)
パラグアイ代表 スターティングメンバー
▼GK
1 ロベルト・フェルナンデス(セロ・ポルテーニョ)
▼DF
6 ジュニオル・アロンソ(アトレチコ・ミネイロ/ブラジル)
15 グスタボ・ゴメス(パルメイラス/ブラジル)
3 オマール・アルデレテ(サンダーランド/イングランド)
4 フアン・カセレス(ディナモ・モスクワ/ロシア)
▼MF
10 ミゲル・アルミロン(アトランタ・ユナイテッド/アメリカ)
14 アンドレス・クバス(バンクーバー・ホワイトキャップス/カナダ)
16 ダミアン・ボバディージャ(サンパウロ/ブラジル)
7 ディエゴ・ゴンサレス(アトラス/メキシコ)
8 ディエゴ・ゴメス(ブライトン/イングランド)
FW
9 アントニオ・サナブリア(クレモネーゼ/イタリア)
◻︎控えメンバー
▽GK
12 フアン・エスピノラ(ニューウェルス・オールドボーイズ/アルゼンチン)
22 オルランド・ヒル(サン・ロレンソ/アルゼンチン)
▽DF
2 ビクトル・ベラスケス(セロ・ポルテーニョ)
13 アラン・ベニテス(インテルナシオナル/ブラジル)
5 アレクシス・ドゥアルテ(スパルタク・モスクワ/ロシア)
24 ディエゴ・レオン(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド)
▽MF
11 アンヘル・ロメロ(コリンチャンス/ブラジル)
17 アレハンドロ・ロメロ・ガマラ(アル・アイン/UAE)
20 ブライアン・オヘダ(レアル・ソルトレイク/アメリカ)
23 マティアス・ガラルサ(リーベル・プレート/アルゼンチン)
19 ウーゴ・クエンカ(ジェノア/イタリア)
▽FW
18 アレックス・アルセ(インデペンディエンテ・リバダビア/アルゼンチン)
21 ロナルド・マルティネス(プラテンセ/アルゼンチン)
25 ルーカス・ロメロ(トリニデンセ)
日本代表最新メンバー(10/8 更新)
GK
DF
MF/FW
パラグアイ代表最新メンバー(10/9 更新)
GK
セロ・ポルテーニョ
ニューウェルス・オールドボーイズ
サン・ロレンソDF
パルメイラス
サンダーランド
アトレチコ・ミネイロ
セロ・ポルテーニョ
サントス
ディナモ・モスクワ
インテルナシオナル
マンチェスター・ユナイテッドMF
コリンチャンス
アトランタ・ユナイテッド
アル・アイン
バンクーバー・ホワイトキャップス
レアル・ソルトレイク
サンパウロ
リーベル・プレート
アトラス
ブライトン
ジェノアFW
インデペンディエンテ
クレモネーゼ
プラテンセ
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