ハットトリックを達成した中嶋淑乃[写真]=Getty Images(撮影は2025年7月)
第20回アジア競技大会のグループE第1節が14日に行われ、日本女子代表(なでしこジャパン)はタイ女子代表と対戦した。
今月から日本で開催される第20回アジア競技大会。過去2大会を制しているなでしこジャパンは、大会3連覇を目指して今大会に臨む。なお、今大会の女子サッカー競技は国際Aマッチの対象外となるため、なでしこジャパンはWEリーグでプレーする選手たちを中心にチームを編成。GK大場朱羽(レンジャーズ/スコットランド)を除く全員が国内組で構成されたチームは、グループEでタイ、ベトナム、チャイニーズ・タイペイと同組に入っている。
グループステージの初戦で日本は開始早々に先制。中嶋淑乃がエリア外から強烈なシュートを放つと、GKの手を弾きネットを揺らした。その後も日本はボールを支配し、攻め続けるも追加点を奪うことができずに時間が経過。それでも30分、神谷千菜が榊原琴乃のクロスからヘディングシュートを叩き込み、リードを2点に広げる。
続く30分には再び中嶋がゴール。左サイドを突破し柔らかいクロスが上がると、フリーの中嶋が押し込んだ。さらに中嶋はその直後にもゴールを奪い、前半でハットトリックを達成。鋭い攻撃からエリア内で細かいパスがつながると、中嶋が左足で決め切った。
4点のリードで試合を折り返した日本は、ハーフタイムに3枚替えを敢行。後半も主導権を握り続けると、迎えた70分に追加点。セットプレーのセカンドボールを回収し、2次攻撃から最後は宝田沙織がボレーシュートを沈めた。宝田はさらに74分にもネットを揺らすと、79分にはタイのDF陣を完全に崩し切り、またしても宝田が得点。宝田は9分間でハットトリックを記録する。
日本は最後まで攻撃の姿勢を見せると、終盤には榊原琴乃がミドルシュートを決め、この試合8点目。その後も最後までタイにチャンスを作らせず、8-0で完勝。初戦を白星で飾ったなでしこジャパンは次節、17日にベトナム女子代表と対戦する。
【得点者】
1-0 3分 中嶋淑乃(なでしこ)
2-0 30分 神谷千菜(なでしこ)
3-0 37分 中嶋淑乃(なでしこ)
4-0 40分 中嶋淑乃(なでしこ)
5-0 70分 宝田沙織(なでしこ)
6-0 74分 宝田沙織(なでしこ)
7-0 79分 宝田沙織(なでしこ)
8-0 88分 榊原琴乃(なでしこ)
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By サッカーキング編集部
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