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遠藤航、カタールW杯は「成長を実感」と同時に「世界の壁はまだまだ高いと痛感」

遠藤航 [写真]=Getty Images

 日本代表MF遠藤航(シュトゥットガルト/ドイツ)が6日に取材対応を行った。

 PK戦の末にクロアチア代表に敗れ、FIFAワールドカップカタール2022はベスト16で敗退。同試合にフル出場した遠藤は、「振り返れば、(ルカ・)モドリッチと(マテオ・)コヴァチッチを変えている。あれだけの選手をあそこ(延長前半)で相手は変えられる。そこはちょっと差を感じたというか、それだけの選手がいるということ。自分たちのこの代表チームも、今までにないくらい選手層は厚かったと思うし、海外でやっている選手たちが(多く)いる代表ってのは今回が初めてだったと思うので、間違いなく日本サッカーはずっと成長はしているとは思います。けど、もっともっとそれをさらに個人のベースで言うと試合に出続けなきゃいけないし、所属クラブで、さらに上のステップへ行けるのであれば、そこでポジションを勝ち取るだけの選手がもっともっと増えていかなきゃいけない」と、世界トップクラスとの差はまだ遠いと認めている。

「それを達成したら優勝見えてくると思う。W杯はベスト8に行くのもそうだし、グループリーグ突破するのもまずどの国も難しい。結局優勝した国ですらグループリーグ敗退するのがW杯。そういった意味では今回の自分たちの戦いはスペイン、ドイツ倒してあのグループを抜けたところは評価されてもいいと思います」

「ただ、その日本代表としての戦い方とか、日本サッカーって何なのというところ。アジアとW杯での戦い方を少し変えざるを得ないところが今の日本の現状だと思うので、そこは考えさせられる部分はあるし、すごく成長を実感できた大会であったと同時に、世界の壁っていうのはまだまだ高いなと痛感させられた大会だったんで、すごくいい経験にはなりました。個人的には(田中)碧が言うように、もっと化け物にならなきゃいけない。それは間違いないと思います」

 2026年のW杯でも主力としての活躍が期待されるが、「前回のメンバーは今回5人か6人くらいしかいないのを含めると、やっぱり今ここにいるメンバーは自分を含めて4年後が保証されてるわけじゃない。僕みたいに出れなかったから4年後チャンスがないわけでもないし、そこはもう選手の1人1人の努力次第」と遠藤は冷静だ。「今回は中心としてしっかり試合に出させてもらって。このW杯を経験できたと考えた時には少しは成長できたのかなっていう思いはあります。ただ、ベスト16で負けた悔しさっていうのはまた次の4年後に引き続き持ち続けないといけないと思います」と、次の4年間への意気込みを示した。

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