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クロアチア戦のカギを握る中盤の攻防…田中碧、モドリッチらとの対戦は「すごく楽しみ」

スペイン戦で逆転ゴールを挙げた田中碧 [写真]=Icon Sport via Getty Images

 日本代表MF田中碧(デュッセルドルフ/ドイツ)が、3日に取材対応を行った。

 FIFAワールドカップカタール2022・グループEを首位通過し、5日のラウンド16でクロアチア代表と対戦することが決まった。田中は前回準優勝国に抱いている印象を問われ、「すごくテクニカルですし、個人としてもハードワークしてくる印象がある」と回答。「どんなシチュエーションにも対応できることが彼らの良さでもあると思っています。主導権を絶対的に握るチームでもないですし、握ろうと思えば握れると思いますけど、ドイツやスペインのように圧倒的に握ったりする感じでもない。そういった柔軟性や対応力はすごく長けているチームではあると思うので、少し日本とも似ている感じもあるのかなと思います。簡単な相手ではないと思います」と分析している。

 特に警戒すべきは、中盤を司るルカ・モドリッチ(レアル・マドリード/スペイン)、マテオ・コヴァチッチ(チェルシー/イングランド)、マルセロ・ブロゾヴィッチ(インテル/イタリア)の3人だ。「やはり中盤の3人はチームの核であると思っているので、そこの攻防は非常にカギになると思います。彼らに時間とスペースを与えないことがすごく重要になると思うので、そこの攻防次第で大きくゲームの展開が変わってくると思いますし、そこの局面局面でどちらが多くボールに関われるかでも大きく変わると思います」

 2018年のバロンドーラーであるキャプテンのモドリッチについては、「ボランチの中でもどのエリアでもプレーできる選手の象徴であると思います。動ける選手というか、動かないボランチではなく動けるボランチであって、なおかつ得点も取れるという世界的に見てもトップクラスの選手であると思います」と語り、自らも憧れや参考にしている部分があることを明かした。

「タイプ的にも僕も広範囲に動くボランチなので、彼のプレーは見ます。彼のポジショニングだったり、技術的な部分で言えば、あれだけのアウトサイドのキックは憧れはします。できないですけど、そういうスキル的なものを含め、他の選手とは一味違うと思います。彼だけでなく他にもクオリティの高い選手がたくさんいますし、(対戦は)すごく楽しみです」

 1日のスペイン代表戦では持ち味である2列目からの飛び出しで値千金の逆転ゴールをマークした。田中は「自分はゴールで這い上がってきた部分もある。自分のゴール以外のもので満足は全然いっていないですし、そこの物足りなさは感じていますけど、勝つために必要なのはゴールなので、どんな形であれ、こないだのような泥臭い得点もそうですし、ミドルのような派手なゴールもそうですけど、試合を動かすようなゴールは自分の中で求めていければいいかなと思います」と、改めて得点への意欲を示した。

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