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W杯出場決定に喜びも浅野はパフォーマンスを反省「ゴールを奪えなかったのは悔しい」

2022.03.25

自身のパフォーマンスを振り返った浅野 [写真]=Getty Images

 オーストラリア代表を下しFIFAワールドカップカタール2022の本戦行きを決めた日本代表のFW浅野拓磨(ボーフム/ドイツ)が試合後のインタビューに応じた

 勝利でワールドカップ出場が決まる日本代表。前半はオープンな展開となったが、後半は勝利が必要なオーストラリア代表をうまくいなし、途中投入の三笘薫が試合終盤に試合を決定づける2ゴール。これを守り切り2-0で勝利し日本代表はワールドカップ出場をきめた。

 試合後取材に応じた浅野は「僕自身も自分が決めると思い込んで試合に臨みましたし、周りがどう期待しているのかというのは、僕自身そんなに関係なく自分が本当に自分自身に一番期待して試合に臨んだので、自分の目標であるゴールを奪えなかったのは悔しい試合になったと感じています。ここからまたスタートだと思うので、しっかり成長して頑張りたいです」と自身のパフォーマンスについて言及。

 そのうえで「今日はワントップだったので、相手が前がかりにくるのはわかっていたので、その裏を突く、とにかく味方の選手がボールを持ったらスペースに走り込むというのは監督からも言われていたし、チームメイトとも話し合って、常に裏をついて相手のラインを下げて、逆にいったらあそこのスペースを開けるという動きを常に意識しながらやっていました」と試合を振り返り「そのプレーからゴールを奪うことを試合前からイメージしていたし、それができなかったことは悔しいですし、なかなか仕事もできなかったので、僕自身は悔しい試合でしたけど、そんなことよりまずはチームとしてワールドカップ出場が決まったことが何よりも嬉しいし、やっとスタート地点に立てたという気持ちが強いので、ここからまた次の目標に向けて、自分のゴールに向けてスタートをきれることにホッとしています」と率直な胸の内を明かした。

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