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吉田麻也、スペインとの五輪前最後の試合へ「強いチームにどう戦うか確認しなければ」

U-24日本代表の吉田 [写真]=Getty Images

 16日、U-24日本代表DF吉田麻也(サンプドリア)がオンラインでの取材に応じた。

 U-24日本代表は17日、東京オリンピック本大会前最後の対外試合として『キリンチャレンジカップ2021』U-24スペイン戦を迎える。現在のチームの雰囲気を問われた吉田は「ここまでは非常に良いですし、練習の質も高まってきていると思います。いよいよだなという気持ちもありますし、最後の最後まで良い準備をしたい気持ちもあります」とコメント。

 対戦を控えるスペインについては「ヨーロッパチャンピオンであり今回の優勝候補でもあると思います。来日して間もないという意味ではコンディションに不安はあるかもしれませんが、間違いなく実力があるチーム。EURO2020や強豪クラブで活躍している選手も多くいるので、個々の実力差や立ち位置を把握できるという意味でも良い試合になるのではないかと思います」と口に。また、スペインには吉田が出場した2012年ロンドンオリンピック本大会で勝利した過去もあるが「あれ以来スペインとはやっていませんし相手はそこで負けたというイメージがあると思うので、練習試合と言えども負けられないという気持ちで来ると思います。率直に強い印象です」と語った。

 今回のスペインとの一戦に向けては「流れを相手に渡さないことやテンポを考えること、あとは得点を決め切れるところで試合を決めること。この3つが大事になると思います」と意気込みを示し、「押し込まれる時間帯はあると思いますし、苦しい時間帯の乗り切り方やゲームの割り切り方は大事です。6月はそういうシチュエーションにならなかったので、今回そうなれば我慢や戦略を再確認しないといけません。そして、もしかしたらコンディションが整っていないから僕らが支配できるかもしれません。いずれにせよ強いチームにどう戦うか、もう一度確認しなければならないというのは確実にあると思うので、そこの見極めをチェックしたいと思います」と語った。

 後方から支える攻撃面の意識については「意図的に違うタイプの選手が揃っていると思いますし、それぞれの特徴を活かしたボールを配給したいと常に意識していました」とコメント。またチームの攻撃陣については「良い意味で競争があると思います。(林)大地も当初はバックアップメンバーだったのにもかかわらず、スタメンでのチャンスも得ていました。ワンチャンスをものにできる選手が出てくることが大会を勝ち上がるために大事になると思います」と語った。

 また、これまでA代表でも共にプレーしているMF堂安律とMF久保建英について問われると「代表に入り始めた時より、細かなミスの減少やプレーの質の向上は目に見えるほど成長したと思います。ただ、彼らにも言っていますが、チームを背負う選手になるには大事な試合で結果を出せる選手になってほしいと常に思っているので。気持ちよくプレーできるように後ろからサポートして守備の負担を減らして、彼らを前で活躍させられるようにしたいと思っていますし、その分彼らには決定的な仕事ができる選手になってほしいと思います」と期待を込めた。

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