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先発起用に応えるも古橋亨梧はまだ貪欲「より数字を求めてやっていきたい」

2021.06.08

先発起用に応えた古橋 [写真]=Getty Images

 日本代表MF古橋亨梧(ヴィッセル神戸)が試合後の会見に臨みコメントした。

 FIFA ワールドカップカタール 2022アジア2次予選兼AFCアジアカップ中国2023予選が7日に行われ、日本代表とタジキスタン代表が対戦した。古橋は先発起用に応え6分で先制ゴールを叩き込み、40分には“同級生”南野拓実のゴールをアシスト。フル出場でポジションを変えつつ4-1での勝利に貢献した。

 試合後古橋は「僕の前にこぼれてきていいところにボールを置けたので、後は気持ちで入ってくれみたいなシュートでした」と先制弾のシーンを振り返り、ポジションチェンジについては「90分通して消えてしまった時間もあったのでそこは反省点としたいです」と反省を口にした。また初先発でゴールという結果を残したことについては「一歩前進できたと思うけど、90分で消えている時間があったのでそういう時間を少なくしてもっとゴールに迫っていきたいです」とコメントしている。

「最初からのほうが気持ちは楽というか、90分あるので、やりきることが大事だったのでやりきれてよかったなと思います。まずは勝利に貢献できてよかったです」と喜びを語った同選手は「チームのために運動量増やして、より数字を求めてやっていきたいです」と意気込みを語った。

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