キャプテンマークを巻いた大迫勇也 [写真]=Getty Images
『キリンチャレンジカップ 2021』日本代表vsジャマイカ代表が中止になったことを受け、急きょ開催された日本代表vsU-24日本代表の一戦は、A代表が3-0の勝利を収めた。
A代表のキャプテンとして出場した大迫勇也は試合後、「正直、残念な気持ちが強いです」と本音を吐露。対戦相手のU-24代表には吉田麻也、酒井宏樹、遠藤航のオーバーエイジ(OA)3選手が合流していたがマッチアップは実現せず、「せっかくですからOAも出てほしかったです」とコメントした。
それでも、「キャプテンを任せてもらったので、その(残念な)気持は抑えつつやりました」という大迫は、立ち上がりのCKで橋本拳人の先制点をアシスト。「フリーでヘディングできたのでスムーズにというか、橋本がいいところに詰めてくれたと思います」と振り返った。
一方、前後半ともに立ち上がりにゴールを許すことになったU-24日本代表については、「OAが入れば全く違うと思います。試合の入りどころと締めどころは3人がしっかりやってくれると思うので、問題ないんじゃないですか。後ろに3人入っていますし、チームに安定をもたらすことができる3人なので、期待したいし、期待していいと思います」と、これまでともにプレーしてきた3選手への信頼を強調した。
By サッカーキング編集部
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