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契約解除で無所属も…日本代表招集の浅野拓磨「大事な活動になる」

日本代表に招集された浅野拓磨(写真は今年3月のもの) [写真]=Getty Images

 日本代表に招集されたFW浅野拓磨がオンライン上での取材対応を実施した。

 浅野は2019年夏からパルチザン(セルビア)に所属し、今季は公式戦40試合出場で21ゴール10アシストを記録していた。それでも、今月2日に自身のSNSなどを通じて、「この決断をするにあたり、凄く悩みましたがクラブによる度重なる給与の未払い、またそれに対する不誠実な対応によりクラブからのリスペクトを感じられなくなってしまった事がこの決断の理由です」と給与未払いやクラブの姿勢への疑問などを決断の理由に同クラブとの契約解除を報告し、現在はフリーとなっている。

 そんななか、20日に発表されたFIFAワールドカップカタール2022アジア2次予選兼AFCアジアカップ中国2023予選とキリンチャレンジカップ2021に臨む日本代表メンバーに選出された同選手は現在の状況について次のように説明した。

「経緯は自分から出させてもらった通り、チームと給与の部分で問題があった。僕自身も色々悩んだ結果ではあるが、問題があったのでああいう形での解除となった。それからはもう次に向けてスタートしていた。この代表が待っていることも分かっていたので、それに向けて自分ができるだけの準備をやり続けた。自主練という形になりましたけど、ずっとこの日のために準備はしていた」

 契約解除を発表した日には帰国していたという浅野。「その日から次に向けての準備はしていた。2週間自主隔離しながら、難しい状況ではあったが、その後にこちらに移動してトレーニングをやらしてもらっていた」と契約解除後の活動について明かした。

 また、「こういう状況は中々ないことで、周りの人もすごく戸惑っている人もいると思うが、僕自身そこに関してはあまり気にしていない。自分の次のキャリアに向けても今回の代表というのは大事な活動になると思う。まずは1試合1試合全力で戦うこと。次のことに関してはまだ何も決まっていないが、僕自身は早くいいスタートを切りたい」と代表活動に向けて意気込みを語った。

 そして、未定となっている新天地については「セルビアに移籍を決めたときから、その次のステップとして5大リーグに戻ってプレーをすることが僕の一つの目標だった」と言及。「その先に次のW杯に出るというのが僕の次の目標なので、自分のやる決断だったり、選択がすべてそこに向かっているのではないかと思って頂けたらいい」と欧州5大リーグでのプレーを目指していることを示唆した。

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