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森保一監督「非常に力のあるチームと同じグループになった」…OA枠についても言及

取材に応じた森保監督

  21日、東京オリンピック男子サッカー競技の組み合わせ抽選会が行われた。男子サッカー競技は7月22日から8月7日にかけて行われ、参加16カ国が4カ国ずつの4組に分かれて戦い、各組上位2チームが決勝トーナメントへと進出する。

 開催国の日本代表は、南アフリカ代表、メキシコ代表、フランス代表と同組になった。

 抽選会後、取材に応じた森保一監督は、「オリンピックに参加するすべてのチームに力がある」と対戦相手への印象を語りつつ「気の引き締まる思いと、楽しみな思いが出てきました」と改めて気を引き締めた。各国代表への印象についてはそれぞれ次のように語った。

「まず南アフリカは個人の能力が高いアフリカのチームという印象。プラス、アフリカの予選をスカウティングしても非常に組織的に戦えるチームと認識しています」

「メキシコは試合の流れを掴むことができる試合巧者な印象を持っています。どういう展開でも対応できる個人能力やチームの経験値があり、彼らとは以前、東京五輪チームで対戦しているので、その時のことを踏まえながら準備していきたいです」

「フランスはオリンピックではないけど直近のW杯で優勝した国。世界でもトップの選手が多くいる国ですし、五輪はU-24という年齢制限がありますが、世界のサッカーをスカウティングしているときの印象として、五輪世代の選手を世界のトップトップに輩出していて、選手層が厚い印象。非常にタレント揃いのチームだと思っています」

 どの国相手でも簡単ではないが、いずれも強豪の3国を引き、いわゆる“死のグループ”となった。「厳しいグループだと思います。突破するのも大変」と率直にドローを分析する同監督は、「非常に力のあるチームと同じグループになったということで、1試合1試合持っているものすべてをぶつけていかなきゃいけないと思っています」とコメントした。

 一方で同監督は海外組の招集について次のように語り、不透明な状況を明かした。

「協会の国際委員をはじめとした関係者に海外組、国内組の招集も含めて準備していただいていますし、所属クラブといろんなコミュニケーションを取ってもらいながら話を勧めてもらっている。海外組の選手はまだはっきりとすべての選手が招集できるということはわからない状態です」

「基本的にはできるという認識ですが、所属チームのリーグ戦の状況にもよって来シーズンどうなるかも影響してくるし、今所属しているチームと話しをさせてもらっているが、移籍等もあるので、確認しながら進めている。100パーセント招集できるということは現段階ではお話できない。だが、東京五輪に向けてなんとしても選手自身も話してもらって日本代表として戦いたいという意思を示してもらえれば、可能性は高くなるかなと思います」

 さらに、オーバーエイジ(OA)枠3枚に関して質問を受けた同監督は「選手として絶対的な戦力になり得る選手」と条件を口にし、「A代表でコアなメンバーとして戦っている選手と考えているし、より経験値が高く試合を安定して戦えるように、五輪世代の選手が思い切ってプレーできるように支えてくれる選手をOAとして考えていきたいと思っています」とコメント。「基本的には五輪世代の選手にも、OA含めて18人の選考に入っていると話していますし、より安定するためにOAの力は必要」と力強く応じた森保監督は「状況を見て決めたい」としつつメンバー選考に関しては明言は避けている。

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