モンゴル戦で2ゴールを挙げた伊東純也 [写真]=Getty Images
日本代表は30日、2022 FIFAワールドカップ カタール・アジア2次予選兼AFCアジアカップ 中国2023予選でモンゴル代表と対戦し、14-0で勝利を収めた。
この試合で2ゴールを記録した伊東純也はアシストでもチームの大勝に貢献したが、「チャンスの数からして、最低限の結果かなと。前半に(GKと)一対一を外したところなどは突き詰めていかないといけないと思います」とコメント。「ドリブルでもっと違いを出せたかなと思う部分もあるし、そこでのミスも多かった。守備でも攻撃でも走って、それでもそこ(ドリブル)の精度は落とさないようにしていきたいです」と課題を挙げた。
さらに、今後控える最終予選やW杯本大会へ向け、「相手が強くなるとチャンスも少なくなるので、そこで決め切るとかアシストをするのが大事。自分の役割はそのチャンスをより多くつくることだと思うので、そこをやっていきたいです」と続けた。
また、ベルギーのヘンクで今季10ゴール9アシストという結果を残している伊東は夏のステップアップも期待されているが、「まずは今のチームで最後まで結果を残してレベルアップできるようにやっていきたいし、まだ終わっていないので、その後のことは結果を出してからかなと思います」、残りのシーズンでのさらなる活躍に向けた意気込みを述べた。
By サッカーキング編集部
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