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森保監督はコロナ禍での試合開催に感謝「選手の頑張りが、世の中のエネルギーに」

森保監督が“日韓戦”を振り返った(画像は昨年11月パナマ戦のもの) [写真]=Getty Images

 日本代表は25日に行われた国際親善試合で韓国代表を3-0で下した。試合後、日本代表を率いる森保一監督がオンライン上での会見に出席した。

 まず、森保監督は“日韓戦”が開催できたことに対する自身の想いを吐露した。「コロナ禍で様々な制限を強いられ、困難な生活をしている方が多い中、サッカーをやっていいのか、スポーツをやっていいのか、大規模なイベントをやるのがどうなのか、賛否があるということは考えています。反対意見の方がいると認識した上で、サッカーが社会貢献できることを認識してもらえると嬉しいと思っていました。困難の中、サッカーをさせてもらえている中、日常生活の中に、選手の頑張りを見ていただいて、勝利を喜んでもらうことで、見て良かったと思ってもらえるように、少しでも苦しい時間の中、サッカーを見て、苦しさを忘れる、頑張っていただく、色々な感情が動かされる気持ちになってもらえれば嬉しいと思っていました」

「選手の頑張りがサッカー少年、サッカー少女だけでなく、多くの方の夢、希望になってもらえれば嬉しいと思っています。試合中の頑張りが勇気、元気、根気につながるような、大変な思いをしている人たちの励ましになるような戦いを選手に見せてほしかったし、選手には多くの方に思いを感じてもらえるよう、頑張ってくれたと思う。サッカーを通じて夢や希望、勇気や元気といった励ましのエールを受け取っていただき、スポーツが世の中にとって必要なものであると思ってもらえると嬉しいという思いで試合をさせてもらいました。選手の頑張りが、世の中のエネルギーに繋がると嬉しいです」

 その後、試合の内容面にも言及した。攻撃面では「選手がアグレッシブに、勇敢に球際で戦うこと。良い守備から良い攻撃に繋げようとトライしてくれたことが、良い攻撃に繋がった」とコメント。昨年の欧州遠征を引き合いに出しながら「昨年10月、11月と欧州でレベルの高い相手と試合をさせてもらい、世界に勝つための基準を持ちながら、アジアでも戦っていく、高い基準を実践しようとすることが今日の試合に生きた」と続け、攻撃面での手応えを口にした。

「昨年の欧州遠征ではゴールを取れなかったが、まずは自分たちのチャンスを増やす、そして点を取ること。このような目標を今日の試合に臨むにあたりチームの全員持ってくれていた。また、良い守備をして、無失点に抑えてくれたことも良かった。後半に0-2の状況で相手がギアを挙げてくる、その中で無失点に抑えられた。選手たちがアグレッシブに、賢く戦ってくれた」

 “日韓戦”を制した日本代表は、30日にフクダ電子アリーナで行われる2022 FIFAワールドカップ カタール・アジア2次予選兼AFCアジアカップ中国2023予選でモンゴル代表と対戦する。森保監督は次戦に向けて「モンゴル戦は無観客での開催ですが、テレビの前にいるたくさんの方に励ましのメッセージを届けられるように頑張っていきたい」と意気込んだ。

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