メキシコ戦に先発出場した鎌田大地 [写真]=Getty Images
日本代表は17日にメキシコ代表との強化試合を行い、0-2で敗れた。同試合にスタメンで出場し、77分までプレーした鎌田大地が試合を振り返っている。
まず、鎌田は「前半やるべきことができ、内容もよかった」と話し、幾度となくチャンスを作り出してメキシコのゴール前に迫った前半を総括。それでも、「後半立ち上がりも悪くなかったが、ワンチャンスものにされて、相手に余裕ができた。自分たちは運動量が落ち、強度が下がってしまった」と、決定機を仕留め損ねたことで相手に流れを渡したことを悔やんだ。
「チャンスはメキシコと同じくらい作れたが、1本を決めきれるかどうかが違い。チームとしては守備を大事にする中、そこは意識してできたが、自分のところでもう1個収められた。シュートチャンスに絡められればよかったと思う」
日本代表はこの一戦で2020年の活動を終えた。来年からは2022 FIFAワールドカップ カタールのアジア予選が再開される。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト